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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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「嘘よ…一刀くんは能力者よ?」

美咲は凛とした態度で答える

(だよな…でも、まだ諦めない)

「能力者が鬼に必ず勝てると思ってるのか?それに能力者も人間だ、先生と同じようにしたら簡単に喰えたぜ?」

「同じように…!!まさか!小春ちゃんを使って!」

(おっ!いけるか?)

「そうだ、小春の指を目の前で潰したら武器をしまったぜ?」

「そんな…一刀くん…」

(本当なの…でも化ける事が出来る鬼は確かにいる…エレナから聞いた事がある…喰った人の顔になった鬼がいたって…体まで化ける事が出来ても不思議じゃない…)

美咲は話を信じた

(よし!いけた!信じたぞ!)


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