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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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死神の魔女-7


次の日の朝

学校に行くつもりだった美咲だがとても行ける状態ではなかった

体は高熱を帯び、額からは玉のような汗、服もビショビショになっていた

(う〜…苦しい…誰か…助けて…)


ピンポーン

(だ….れ…?…誰でもいい…助けて…)


ガチャ

美咲は這いつくばりながら時間をかけてようやく玄関に着くとドアを開けた

「昨日の…」

そこには昨日飴を渡しにきた女の子が立っていた

「これ…かまのおばあちゃんがわたしてきって…」

女の子は注射器を持っていた

「なんで…そんなもの…」

「わかんない…これをうつとらくになれるからって…」

「楽に……」

美咲は注射器に手を延ばしたが限界がきたのか倒れこんだ

「だいじょうぶ…?つらそうだから…あたしがうってあげる…」


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