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サディスティック・スパイラル
【SM 官能小説】

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スパイラル-5

目と口を大きく開けて身体の奥底からわき上がる微妙な感覚と、破廉恥な遊びに身をもって着き合わされる屈辱にうち震えていた。
ジジジジッ……
既に2個目がクリトリスに当てられて新な淫波を送り込んでいる。
「あああああああっ! だめですっ! もういけませんっ!」
「そんな御託をならべていると、いつまでたってもクリ責めから解放されないぞ、それどうだ」
柔肉の合わせ目に半分埋め込まれた2個目のローターが結び目のクリを掻き出すような動きに操られ、ツンと飛び出したクリを竹中の指が抑え込んでいる。逃げ場を押えられたクリが指とローターに挟み撃ちにされた。
「くわああああああああっ! 逝っちゃうううううっ!」
「何度でも逝かせてやる。逝き地獄で恥をさらせ」
「ぬああああっ! お入りっ! お入りなさいぃっ! くっ!」
竹中はバギナのから垂れ下がっている1個目のローターのコードを引き下げ、子宮近くに止まっているカプセルを陰唇近くまで引き寄せた。呼び戻されたローターが戻る軌跡を敏感な粘膜がしっかりと感じ取っている。
「いやあああああっ! 降りてくる!」
「入口まで下げてお前の中で二個のローターを弾け合わせてやるのさ」
「くうううううぅっ! いやあああああああっ!」
陰核から離れた2個目のカプセルが埋め込まれ再び指で押し込まれると蜜壺の中で二つの振動カプセルが弾け合って淫のエネルギーを発生させている。指で押されたカプセルが1個目のカプセルを弾き飛ばして奥へ奥へと追い込む役目をはたしている。
「ぬわああああああああああっ! コツコツしているぅ!」
「ローターが増えると思いもよらぬパワーを発揮するぞ」
グツグツと欲情が煮えたぎる壺の中に神経を集中させて耐え忍ぶ冴子は、目を瞑ったままワナワナと腿から上半身までも震わせている。噴きこぼれんばかりの欲情に健気に耐える姿を見て竹中は免赦するどころか、次のローターを摘まんでクリに当てがった。
「こっ、これ以上はっ! 無理いいいいいっ!」
「何が無理だ。ほれ、ほれ、セリフはどうした」
艶やかに突き出した敏感な芽が容赦のない刺激で翻弄されている。
「あひいいいいい、赦して、赦してください!」
「ダメだ。お前は俺に嘘をついた。その罰を簡単に終わらせることはできないぞ」
ローターがより強く押し付けられ冴子は哀願すら言えず、ひたすら悲鳴をあげさせられる。
「ふああああああっ! 赦してええぇっ!」
「赦して下さいご主人様、だ」
「くはあううううっ、ゆ、赦してくださいっ! ぐふっ! ご主人様ぁっ!」
「もう一つのセリフを言え」
グリグリと煽りたてるローターの振動音がうねり続けて冴子を苛む。
「お、お入りっ! なっ、なさい……。ぬあああああああっ!」
コードに引っ張られてバギナ口まで引きずり降ろされていく過程で二つが接触すると、ふざけっこをするようにぶつかりあって弾けている。
「ぐわあああああああっ、中で弾けてるうぅっ! もう赦してええええっ! 逝く、逝く、また逝くぅっ! オマンコがっ!」
その暴発する淫のエネルギーで冴子は理性が破壊されてしまったようなハシタナイ声を発してしまう。竹中に引き出される女の部分が、制御できずに晒してしまい、冴子は屈辱感で打ちのめされていった。
「もう、入れないで、お願い……、もう、入れないでください……」
「おら3個目だ」
ジジジジジッ!
「ぬおおおおおおおおっ! 押しつけないでえええええ……」
「セリフは?」
「もう入れちゃだめえええっ」
「俺に指図するな。セリフ、云え」
「お、お……、おっ! はいりっ! くっ! な、さい……。ああああっ! 入れちゃだめええええっ! 入れるなっああああああっ! ぐはっ!」
有無を言わせぬ竹中の指押しに、冴子は前のめりに落ちていった。




女の神聖な源泉に無造作に放り込まれた淫球たちがひしめき合い、むき出しになった鋭敏な芽にローターを当て込まれる。内と外から責め続けられる冴子は朦朧としたまま身体を揺らめかせている。
髪の毛と小手高に縛られた縄を持たれて無理やり膝立ちの姿勢に戻されて4個目に苦しめられていた。
「もう……これ以上は入り……入りません……無理……、あっ……ああああぅっ! だめっ! あっ! あっ!」
ジジジジッ!


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