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サディスティック・スパイラル
【SM 官能小説】

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コックリング-19

「あっ! あああっ! もうっ! やめてっ!」
「理緒、パパにされるのが好きになったかい?」
「パッ、パパなんかじゃ、ないっ! 竹中さんなんか大嫌い!」
目の前で持ち上がったまま前後に揺れる肉付きの良い腰を見ながら竹中はジッと理緒の淫責に歪む表情を観察していた。
「そうか理緒はパパが嫌いか。じゃあ好きになるようにしてやろう」
「もうイヤ! 嫌い、嫌い、大嫌いよ!」
「駄々っ子にお仕置きだ」
「ひいいいいいっ! 何するの!」
「理緒の中を歯ブラシで擦ってやる」
「やめてええええっ、お願いだからあああっ!」
竹中は歯ブラシを返して持ち替えると、背中の部分を上向きにして尿道口の裏側のGスポットめがけて挿入していった。
「ほうら入るぞ」
「くわあああああああっ! おねがいっ! やめてえええええっ!」
理緒がひときわ大きな悲鳴と共に片足をつっぱり、腰を大きく持ち上げると、竹中の目の前にバギナが差し出された形になった。竹中は目の前の淡い色の肉の合わせ目に無情の振動棒を突っ込んでかき回し始めた。
「ひいいいいいいいいいっ! しぬうっ!」
まだ刺激になれていない身体の中に電動歯ブラシの柄を差し込まれた理緒は狂ったように叫び悶えるが、竹中は冷静な医者さながらの慎重さでGスポットを探り当てている。
「たすけてえええええっ! 殺されるううううっ!」
「ここらへんかぁ!」
歯ブラシの柄が折れんばかりに力をこめて尿道口の方向へ押し付けると理緒の身体に激震がはしりだした。
「くわああああああっ、漏れるうううっ! 漏れちゃううううっ!」
縛られた手を握りしめたまま汗の浮き出して輝く身体を大きく反らせたまま責めに耐える姿に竹中はその淫責を弛めるどころか益々激しく柄を擦りつけながら上下左右に振りたてている。
「おねがいっ! 漏れちゃうっ! 赦してえええええっ!」
「こうか! ここかぁ、あん? ほれ、ほれ、ほれっ!」
竹中の腕の筋肉の筋が浮き立ち、更に力をこめているようだ。
「きひいいいいいいいいっ! でっ! でるっ! でるっ! でちゃううううっ! いいいいいいいっ!」
ピッ! ピュッ! 
透明な体液の筋が歯ブラシの柄を咥え込んだ柔肉の合わせ目から飛び散った。
「ほら、ほら、出てきたぞ! 理緒の恥ずかしい潮噴きだ」
「いやああああああああああっ!」
ピュッ! ビュッ!
突っ込んだ柄をグリグリかき回す根元から無理矢理掻き出された潮の筋が幾筋も飛び散っている。片足を竹中の肩に抱え込まれて身体を反りかえらせて、つま先立っていた理緒がガクガクと痙攣して、その場に崩れていった。


17

押し倒した俊介に跨った冴子は最初に擦りつけるような腰つきでフル勃起したペニスを堪能していた。そして徐々に振れ幅を大きくしていき、根元から絞るようにバギナで締め付けた。
ゴツゴツした表面からエラの張った亀頭部まで、その凹凸を確かめるように何度もバギナで締めつけながら往復させる。久しぶりに納得が逝くペニスの挿入に冴子はすぐに登りつめていった。
「ああああ、いいわぁ……俊介、いいわよ。あああっ! もう、もう逝きそうっ! すごい張りだわ! あっ! いいっ! くっ! くうううっ!」
プルプルと細かく痙攣しだした身体中に電流がはしり、やがて俊介の髪の毛を掴んだまま硬直して大きく脱力した。しばらく荒い息をついていたが、すぐに回復した女王は息を整えると再び奴隷のペニスを咥え込んだまましごきだした。
カチカチに縊られたペニスを堪能しようと、くびれたウエストから広がる形の良い臀部が別の生き物のようにシェイクしている。蜜壺を撹拌される大きな力で冴子はジェットコースターのように登りつめては落ちていった。
いいように振り回されて俊介も必死に喰らいついてゆくが、あまりにも激しく逝きまくる冴子の締め付けにコックリングの補助をかりても我慢の限界が近づいてくる。
「さ、冴子様! 逝きそうです! ちょっと動かないでください!」
冴子の腰の動きを封じようと手で押えようとするとが、その手を激しく叩かれ払いのけられてしまった。
「奴隷は余計なことしない! 我慢するの!」
「あっ! ダメだっ! でっ、出る! あああっ!」
俊介の腰が2回大きく跳ね上がり、冴子に絞り出されていった。
「ああああああっ! 奴隷っ! ううううううっ!」
その瞬間、冴子も更に膨張したエラに抉られて絶頂を向えていった。
グッタリしたペニス入れたまま名残りを十分堪能してから、おもむろに身体を離すと平手で思いっきり俊介の腿を引っ叩いて乾いた音を響かせた。
「何で私の許可なしに逝くのよ! この役立たず!」
今度は胸を両手で連打すると、叩かれるごとに薄い胸板がマットに打ちつけられてバウンドする。たちまち俊介の胸が殴打の証に赤く染まっていった。
「だから、止めようと、冴子様の動きを止めようとしたのに……」
「言い訳はしない! いいこと、今からすぐに回復させること。手伝ってあげるから、その間私を口で逝かせ続けるの。いいわね」
身体の方向を変え俊介の頭に跨り、忌々しそうにヘタったペニスをティッシュで拭い、乱暴にしごきだした。俊介は顔面を女王の濡れたままの股間に覆われて臀部を押し抱きながら舌を駆使して必死の挽回を始めた。


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