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サディスティック・スパイラル
【SM 官能小説】

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コックリング-17

15

宿直室に引きずり込まれた理緒は、全裸に剥かれて両手首をベッドの桟に固定され万歳の恰好にされた。グラマラスな身体とは正反対に長く伸びた足はほっそりとしていた。その足をピッタリと合わせて、くの字に曲げて、すでに竹中に散々踏み荒らされた花園をもう踏み込まれまいとする固い決意が表れている。だが、そんな理緒の心を弄ぶかのよう足首を掴んだ竹中が徐々に足を開脚させていた。
「ああっ! いやです! 止めてください!」
「ほう、綺麗な足をしているじゃないか」
ニヤニヤした笑みをうかべながら竹中が足首を広げてゆくと力をこめた腿がピタリとつけられたまま膝から下だけが広がる。
「いやっ! いやです!」
力んだ顔が赤く染まり必死に力をこめて膝をくの字に曲げたまま腹に引きつけている。
竹中はそのまま足首を屈曲に理緒に押し付けてやると豊潤な尻の割れ目から小菊がのぞいているのが見えはじめた。
「理緒のお尻の穴がみえはじめたぞ。こちらは可愛い窄まりだな」
「ひいいいっ、見ないでっ!」
慌てて足を戻そうとするのを、竹中が意地悪くますます高く足首を掲げてゆくと剥き出しのアヌスが開花した。仰向けのまま尻を突き出す恰好にされ、理緒は無茶苦茶に身体をもがいた。その抗いをものともせず、竹中の剛腕が足首をベッドマットにピタリと押し付けると微塵も動かせない状態になった。美脚の屈曲を覗きこみ竹中が仔細に観察している。
「俺のチンチンを咥えこんでいた理緒のマンコが剥き出しになったぞ。まだ、しっかり濡れているじゃないか。周りの叢が湿りではりついている」
「止めてください! み、見ないでっ!」
「どうれ、理緒のマン汁を頂くかな」
「やっ! やっ! いやだっ! うっ! ひいいいいいいっ!」
広げた舌全体で軽く触れるように舐め上げると、粘液で濡れ光った柔肉が豊かな肉厚の唇に変化してゆく。その合わせ目をなぞるように舌先を遡上させてゆくと小さな真珠を探り当てた。先程さんざん指でほじくり回されたクリトリスは理緒の意思とは裏腹にその存在を隠すこともできずに顔をのぞかせていた。
「ひっ!」
責めに備えて身体を固くした理緒をから舌先のチロチロとした感覚が陰核から離れていった。思わず息をぬいた理緒の隙をつくように再び尖った舌が糸を引くように這いあがってくる。
「うっ! くぅっ! だめっ! だめっ! 来ないでっ!」
クリトリスに当たる湿った舌が蠢くような動きで理緒をさいなむ。鋭敏な刺激に耐える理緒は身体を固くしたままこれ以上の反応を示さないようにしている。その恥じらいは竹中の嗜虐性を刺激し、いきなり劣情を剥き出しにするのではなく、徐々に花びらを散らせて花芯をむき出しにする恥辱を味あわせながら凌辱する方法を選んだ。
「理緒はクリちゃんが敏感なんだな。谷に、いっぱいしゃぶってもらったな」
「し、してません! そんなことしてもらってないです!」
「そうかぁ? じゃあ吸ってみようかなぁ」
「だめ、だめ! ひっ! いいいいいいいっ!」
吸引しながら舌をまぶすとコリコリに充血した敏感な芽が悲鳴をあげた。その強烈な感覚を十分に覚えさせてひとまず吸引から解放した。
「あああああっ! はあっ! はああああっ!」
胸から上を真っ赤に染めて理緒は逝く寸前でかろうじてもちこたえていた。
息も絶え絶えの理緒を尻目に竹中は肉厚のバギナを指で押し広げて大きく膨らんだクリトリスを剥き出した。
「剥き出しのクリちゃんがプクプクに膨らんでいるな。いやらしい形だ」
「い、いやらしいこといわないでっ! こんなの変態だわ」
「理緒の身体が変態なんだ。ほれ、こんなに熟れきったマンコしている」
「くっ!」
赤い顔をそむけて歯をきりりと食いしばる姿はまだ処女を喪失して間もない乙女の恥じらいを表している。その恥じらいから淫欲にまみれて逝く姿を想像して竹中のペニスがギリギリと軋むように鎌首をもたげた。
指で広げたバギナの頂点に位置するクリトリスを指で弄びながら理緒の反応を竹中は楽しんでいる。
「かわいい、クリちゃんだ」
「はあっ! はあっ! くううううぅっ!」
「舌でされるほうがいいかい。理緒のマンコにキスしてやろうか」
「あっ! あっ! だめ、だめ、だめええぇっ!」
顔を股間に近づける竹中を必死に阻止しようと足をばたつかせると、腰を抱え上げられマン繰り返しに固定されてしまった。アヌスを天に晒し開脚したポーズは理緒には考えられない羞恥の姿だった。
「やだ、やだ、やだ! 変態っ! 変態いいいいっ!」
「全開マンコが丸見えだ! 理緒のマン開だ。思う存分舐めまわしてやる」
頭の横に自分の足が固定され、突きだした股間の上に竹中の顔が覗いている。たった今まで赤の他人だった竹中に秘部を全て曝け出されていることに恥辱の極みを感じる。
ジュルジュルと下品な音をたてて広げたバギナを啜り上げる音が響いている。理緒の恥じらいに反して艶やかな唇はますます充血して綺麗な花を開花させていった。
「あああああああっ! いやっ! いやだってばっ! くううっ! 逝っちゃう! ああああっ逝くうぅっ!」
固定された手首から先が拳に固められてグッと握りしめられてプルプルと身体全体が震えだした。
淫水がコンコンと沁みだす肉花に口をつけた野獣が、心置きなく分厚い舌でコソゲ取るように舐め取る。力強く押し付けた舌がズルズルと移動すると広がった溝の中にいとも簡単にはまり込んでしまう。柔肉の内側までも余すところなく、まさぐられ先端の真珠が弾かれる。一度招き入れた舌先は無遠慮に乙女の秘密の園の内面までおも探索の手をゆるめようとしない。
「くああああああああああっ! そんなところまで舌を入れないでぇっ!」


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