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狭間
【調教 官能小説】

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-2

「は、ぁん・・・どうしたのよ・・・今日・・、はっ・・・激しい・・・っ」
「・・・。」

俺は女と繋がっていた。
ベッドでの動きに違和感を感じた女は、感じながらも聞いてくる。

「お前と久しぶりに出来るから、だな。」
パン!パン!パンッ!
体勢を変え、後ろから思い切り突き上げながら、俺は平静を装って言った。

「んっ・・・!そう・・・?」
「そうだ。」

言って一気にペースを上げる。
女の口の中に指をいれ、奥に当たるように俺のものをねじ込む。
女の中ではズニュ、と音がした。中が熱い。そろそろかと感じた。
まもなく読みどおり、女がガクガクと震え、絶頂する。

「あああああああああああああっ!!!」

痙攣させてだらしなく伏せる女を投げ捨て、俺はものを引き抜く。

「あ・・・あなたまだ・・・」
「もういい。」

心配そうな目をしていた女だったが、俺は無視し手早く着替え、部屋を出る。
ドアを閉めた時、思わず口にした。

「タバコくさい女は嫌いだな。」

結局俺はイけずじまい。イラつきが収まらない。なぜか昼間の女の顔がちらつく。

「くそ。」

俺は夜の街へと繰り出した。


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