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生きている
【その他 官能小説】

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生きている-1

私は一人

耳も聞こえるし

目も見える

喋ることも出来る

でも、私は一人だ

朝、私は目を覚ます

私は階段を降りて一階に向かう

テーブルでは父親が朝ごはんを食べていた

私を見た父親はパジャマを下ろし自分のモノを出した

私はそれを口に咥える

日課だ

このまま噛みちぎってやろうか

私は少し力をいれる

バシッ

左の頬に痛みが走った

腹にも蹴りを入れられた

私は口で咥えなおし前後に動かす

暫くそうしていると口の中に精液の味が広がった

私はティッシュに精液を出し部屋に戻る

制服を着た私は家を出た

朝ごはんは父親と母親役の分しかない

コンビニでパンを買い学校へ向かう

席についた私は本を開く

周りから汚い、臭いと聞こえるが私は本を読む

休み時間

トイレから出ようとした私に誰かがぶつかった

私は床に倒れる

ぶつかった人は横の友達と笑いながら私を見ている

私はトイレを出た


授業中

周りから丸めた紙が私にぶつけられる

私は黒板をみながらノートに書き写した

学校が終わり私は家に帰った

暫く部屋で音楽を聞いていると時計が目に入った

7時だ

私はパーカーを着てフードを被るとコンビニに向かう

サンドイッチを買った私は家に帰った

家では父親がお笑い番組を見て笑っている

テレビを見ながら父親は私に手招きする

私は父親の前に行きテーブルに肘をつけ前屈みに座る

父親は私のパンツを下ろすと自分のモノを私に入れる

私はサンドイッチを食べながら終わるのを待つ

父親はテレビを見て笑いながら腰を動かす

母親は台所で皿洗いをしている

やがて私の中に精液が出された

父親は自分のモノをティッシュで拭いて綺麗にした

私は父親の横で中から出る精液をティッシュで拭き取る

ティッシュを捨てると私は部屋に戻る

部屋の隅で体育座りしながらじっとする私

暫くして私は心臓に手を当てた

ドクン…ドクン…

私は生きている

でも…




心は死んでいる


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