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連鎖反応
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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計画&実行-8

「んぅっ‥‥んん!」
優梨子は目を見開いた。
夫が前にいるのに伊藤が急に唇を押し付ける。
ビクビクと震える体に伊藤は容赦なく優梨子の柔らかな唇を堪能し始めた。
左肩を引き寄せると、またシャツのボタンを上から順に外していく。
「ちょっ‥‥」
伸ばした左腕が優梨子のシャツの胸元に消える。
「んん‥」
押し付ける唇が言葉を許さない。
高嶋は薄目を開けてその光景をながめた。
「奥さんさっきの続きですよ」
ホックを直す余裕がなかったために、はずれたままのカップは機能せず、優梨子の柔らかな胸は呆気なく伊藤の指先に揉みくちゃにされた。
「まだ濡れてるんでしょ?」
「いっ‥‥そんなこと!?やめてください」
伊藤は突然ズボンを脱ぎ始めた。
剥き出しになる下半身は逞しくドクンドクンと脈を打つ。
優梨子はたまらず顔を背けた。
「夫がいるのよ!?」
あまりに大胆な伊藤の行動に優梨子は混乱している。
高嶋は薄目で興奮し続けた。
左手で揉まれている優梨子の胸がその弾力に押し潰され乳首がギュッと硬くなっているのだ。
「やめて?お願いだから‥‥」
伊藤は左手で下乳を抱え、右手で優梨子の右足を持ち上げるとすかさず体勢を左にずらした。
閉じた両足の上に優梨子を跨がらせる。
「あっ、嫌だっ‥‥」
とんでもない体勢に優梨子は恥じらいバタバタと暴れるが、背中が伊藤に密着した瞬間、言葉を失った。
「奥さん‥‥先輩起きちゃいますよ?」
乳首をギュッとつねられ、耳元で囁かれるその言葉が置かれた状況を物語る。
混乱と羞恥に追い詰められている間に、伊藤の指先はくいっとショーツの生地を横にずらした。
ピチャピチャピチャピチャ‥‥
「やっぱり濡れてる?」
「‥‥‥‥!?」
首を横に振るが、恥部の裂け目をなぞられては否定することさえ出来ない。
「入れたいな‥‥」
伊藤が耳元で囁いた。


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