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連鎖反応
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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計画&実行-4

ビール瓶の口がグラスの上でカチカチと当たり音をたてている。
摩擦の度にプルプルと下半身が震え、手に力が入らないのだ。
「どうした?早く注いでくれよ」
夫が急かすと、ぎこちない手つきで優梨子はビールを注ぎはじめた。
その様子に、高嶋と伊藤はアイコンタクトでやりとりをしているが優梨子は全く気づかない。
「伊藤、遠慮するなよ!世話になってるんだから……優梨子、伊藤の取り皿にとってやれ」
「すいません、奥さん…」
二人の連携など知るよしもなく、優梨子は罠にはまっていく。
「う・うん…(なんで私が…やめ…やめて!!)」
伊藤の指先は優梨子の恥部を摩擦し、ショーツのクロッチが熱く擦れて滲んでいく。
その生地の感触と熱に、伊藤も優梨子も濡れていることを悟った。
「ど、どうぞ…」
「いやあ、先輩はこんな温かな奥さんがいて幸せですねえ」
伊藤は唐揚げの入った取り皿を受け取り、嬉しそうに高嶋に話す。
それは、優梨子自身が熱く濡れていると実況されているように聞こえた。
「そうか?おい、伊藤食えよ!遠慮するな」
高嶋は妻が入れた唐揚げを眺めて言うが、それは伊藤に向けた合図。
優梨子は唇を震わせ、テーブルの下で起きていることが夫に悟られないよう必死で耐えているが、さっきから繰り出す会話の言葉が、まるで別の意味に聞こえてならない。
「うっ…ふぅっ…!?」
伊藤の指先が、ショーツの隙間からスルリと中へ侵入すると、指の先端が濡れた恥部の裂け目を上下に行き来する。
捉えられたクリが伊藤の指先で転がると、優梨子は上半身までビクビクさせた。


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