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Queen Celes
【二次創作 官能小説】

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Present-14

―――ジュボッ、ジュブブッ・・・・



「・・・んぁああっっ!!」


「いやいや、夜はまだ長いですぞセリス様・・・・・このような貴重な機会、たっぷり貴女を堪能させてください」



―――ジュポンッッ・・・



生々しい音をたてて抜かれた指と、
そこからセリスの薔薇に向かって伸びている蜜の筋を眺めながら領主はなかなかセリスの哀願に応えようとはしなかった。
(・・・・それにしても)



これで何度目かの“小さな絶頂”を与えられてきたセリスはぼんやりと考えていた。

領主がこの部屋に入ってきてからもう2時間はたつだろうに、抗うこともままならず言いなりに自分の状況を―――――









―――それはまさに流れるような動作だった。



ドアを閉じてから音もなく近づいてくる領主を避けようと数歩後退りした時には、
セリスの身体は背丈がやや高い領主の左腕に抱えられ、

そのまま淡いピンク色の唇が領主のがさついた唇に覆われる。


言葉を発することも押し付けられた胸板を押し退けることもできず、

舌と舌は触れ合い互いに絡み合っていく。


思わずトロンとしてしまい不覚にも力が抜けるセリスと、
舌を動かしつつも右手でセリスの乳房をドレス越しに握りしめる領主。


蝶々の刺繍がくしゃくしゃとなり、生地の下では白い乳房が反応し赤い乳首が固く飛び出す。


思わず唇を離して艶のある声を出すセリス。




やがてセリスの身体はふわりと浮き上がり、
そのまま仰向けにベットの上に下ろされる。




終始無駄のない流れる動きでセリスのドレスのスカートは大きく舞い上がり、

下腹部を覆っていた黒いレースのショーツもスルスルと抜き取られていく。



既にうっすらと蜜の滲んだショーツはくしゃくしゃのままベットの足下に音もなく落ちる。




そして
黒いストッキングで覆われたセリスの両足が高々と掲げられ、上からのし掛かる男の口が彼女の金の繁みに吸い付いた時、

セリスはここに来て最初の“絶頂”を迎えたのである。



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