投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

青い夏休み
【その他 官能小説】

青い夏休みの最初へ 青い夏休み 19 青い夏休み 21 青い夏休みの最後へ

個別指導は恋の味-4

 ママのおっぱいを求める赤ちゃんではないけれど、何をどうしたらいいのか博士には経験がないので、とりあえず両手で触ってみた。

 さすって、押して、揉んで、感触を記憶するために夢中で指を動かす。

「あんまり触りすぎると、お姉さん、エッチな気分になっちゃうから」

 うっとりした声でささやく遥香に、もっともっとエッチになって欲しくて、こっちを向いている赤い突起物を指でころがしてみた。

 クニャリ。

「やんっ……」

 せつない快感が遥香をおそう。

「その調子でお願い……」

 言われた博士本人は、いつものいたずら心に火がついて、クラスの女子をからかう要領で遥香のショーツを引っ張った。

 生地が伸びて、お尻の半分がそこからのぞいている。

「そっちはまだダメ」

「こっちも見る」

「お願いだから、待って」

「待てない」

 遥香の抵抗もむなしく、ショーツは持ち主の体から抜き取られてしまった。

 とっさにぺたんこ座りをして陰部を隠す。

 いつの間にか左右のおっぱい2つともが、博士の目に映っていた。

 採点するとしたら『100おっぱい』、いいや『10000おっぱい』くらいだろう。
 つきたてのお餅って、確かこんなだったような気がする──。

「お姉さんのおっぱいって、中にあんこが入ってるみたいだね」

 冗談を言ってみたら、

「食べたら甘いかもね」

 甘酸っぱい口臭が鼻先をくすぐってきた。

「いいこと教えてあげる」

 遥香はより一層、頬を赤らめる。

「なあに?」

「女の子のあそこのことを、何て言うか知ってる?」

 うむむ、とクエスチョンの顔をする博士。

「最初に『お』がつくんだけどな」

「わかんない」

 博士のことが可愛い弟のように見えて、遥香は愛情をもってささやいた。

「おまんこ、って言うんだよ」

「おまんこ?」

「勉強になった?」

「なったけど、変な名前だね」

 反応の初々しさに、遥香のサービス心に火がついた。


青い夏休みの最初へ 青い夏休み 19 青い夏休み 21 青い夏休みの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前