「媚薬」-3
「よし・・。セックスの時は俺のことを旦那だと思って奉仕しろよ。おれもお前のことを妻だと思って愛してやるからよ。それでいいな?弘子?」
「はい。嬉しいです。ありがとうございます・・。あの、私もセックスの間だけ、あなたのことを愛してもいいですか?その方が私、感じると思うんです・・」
「弘子・・」
男はゆっくりと弘子にキスをしていった。待っていたように弘子も舌を絡め、お互いに唾液を送り込む。男は正常位の態勢で弘子と恋人のように密着しながら、肉棒のスライドを再開した。弘子も男の背中に手を回し、さらに脂の乗ったむっちりとした太腿で男の腰を挟み込む。
「あ〜〜、たまんねぇ・・。お前の身体、たまんねぇぞ、弘子・・」
男は弘子の耳に直接、歓喜の声を吹き込んだ。
「わ、私も・・。私もすごくいいです。あなたのすごく大きい・・。あっ、あっ・・奥に当たる〜〜!!あぁ〜〜ん、すごい・・。こ、これからもあなたの女になりますから・・。だからお願い、もっと・・もっとめちゃくちゃに突いて・・」
弘子は覚悟を決め、目の前の男とこれからの契約をした途端、これまでに抱いていた恐怖や後悔を完全に忘れてしまい激しく喘ぎだした。男は弘子に密着しながらも、膣の上、横、奥と夢中で突きまくった。
「だっ、駄目だ!とりあえず一発出すぞ!中でいいんだよな?弘子?」
「はっ、はい!な、中で出して!お、奥で・・。奥でいっぱい出していいから。あなたの好きな時に出して〜〜〜!!!」
限界の近づいた男は、弘子の舌を激しく吸い上げる。
「へへっ。いいのか?妊娠したって知らねぇぞ。で、出るぞっ!奥で噴き出してやるっ!」
男はラストスパートに入った。腰の動きを小さくし、小刻みに子宮口を突き続ける。
「もっ、もういいからっ!! 妊娠してもいいから、はっ、早く〜〜!!わ、私イッちゃうぅ〜〜〜!!ん・・、んんん〜〜〜!!!!」
男は弘子の台詞に満足しながら、隠し撮りカメラのほうをチラッと見た。その直後、お互いに舌を激しく吸い上げながら、昨日から我慢していた男の射精がついに始まった。一気に男の肉棒が大きく膨らむ。
ドピュッ!!ビュルルッ!ドクンッドクンッ、ドクンッ・・、ドクッ・・。
「んんん!!んんぁ、あっ、熱い!!あぁ〜〜〜〜ん!!」
男が流し込んでくる大量の精液に、弘子は一気に絶頂へ追いやられた。しかもこれまでよりも一層深い絶頂であった。
(こ、こんな世界があったなんて・・・)
弘子は目の前が真っ白になり、身体が浮くような感覚を感じた。男は仕掛けたビデオカメラのほうを見てニヤけながら、残りの精液を残らず人妻の体内に流し込んでいった・・。