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人妻略奪 ホテルの夜
【熟女/人妻 官能小説】

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「媚薬」-1

 身なりを整えた弘子は、部屋を出てエレベーターを降りていた。日曜日の朝9時55分である。

(昨日は、このエレベーターに・・)

 弘子は迷った挙句、昼までは男に従うことに決めた。自宅に来られてしまうのだけは避けたかった。チェックアウトを済ませた弘子がホテルの前に出ると、すぐに男が乗っている車が目に入った。

 弘子はゆっくりとその車に近づく。昨日は襲われて始まった性行為であったが、今は違う。夫以外の男と身体を重ねるために、自ら車に乗り込もうとしている・・。

(やっぱりいい女だぜ・・。昼間に見ると、余計に清楚な人妻って感じだな・・)

 男は助手席に乗り込んできた弘子の頭から足先まで観察してニヤついた。自分より3つ年上のこの人妻と今からたっぷりとセックスできるのである。男はすぐさま車を出し、ここから近くにあるラブホテルに向かった。

「あの・・、免許証を・・」

 弘子が走り出した車の中で尋ねる。男はすぐに免許証を手渡した。

「昨日はあれから眠れたか?」

「はい。少し眠れました・・」

「なあ、弘子。安心しろよ。今日限りで終わりにするって約束するからよ」

「お願いします・・。今日だけにしてください。どうか・・、お願い・・」

「ああ。その代わり弘子も1つ約束してくれ。あと2時間だけ、また昨日の夜と同じように俺の女になるって誓えるか?」

「・・・はい、分かりました。できるだけ精一杯がんばりますから、どうか・・」

 車は15分ほどで近くのラブホテルに到着した。車から降りた男はリュックを背負い、弘子の腰を抱きながら入り口へと歩いていく。男は鍵を受け取ると、2人で寄り添いながらエレベータに乗り込んだ。

(くそっ。チンポがでかくなりすぎて、痛いぐらいだぜ・・。待ってろ、もう少しで極上の穴に入れてやるからな・・)

 部屋に入ると男は弘子にシャワーを浴びてくるよう指示した。弘子は素直に従い、浴室に向かった。男はその間、ベッド付近だけが明るくなるよう部屋の明かりを調整した。その後、男は持参したリュックから催淫クリーム入りのチューブを取り出し、枕元に置いた。

 代わりに、枕元にあったコンドームをベッドの下に投げ捨てた。もちろん弘子と生でセックスするためである。さらにリュックから小型のビデオカメラを取り出し、部屋の隅に隠し撮りできるようにセットし、撮影を開始した。高画質のまま長時間連続撮影できるタイプである。男は服を脱ぎ全裸になると、ベッドの縁に腰掛けた。ほどなくして、弘子がバスタオル1枚を巻いた状態で浴室から戻ってきた。

「あなた・・、お風呂は・・?」

「俺は朝入ってきたからいい。それより弘子、早くここに来い」

 弘子がゆっくりと男に近づく。すでに勃起した肉棒が天を向いている。

「そのまま跨げ。昨日みたいにな」

 弘子は言われるがまま男の命令に従い、男の股間を跨いでいった。すぐさま男に抱きしめられたかと思うと、男の唇で口をふさがれた。弘子も覚悟を決め、積極的に舌を絡めていったが、すぐに中断された。弘子は強引にベッドに押し倒され、バスタオルを剥がされると、待ちきれなかったように男が胸と乳首にしゃぶりつく。

「今日は時間が無いからな。すぐに入れるぞ。いいな?」

「は、はい。あなたの好きになさって・・」

 男はニヤッと笑うと、枕元に置いてあったチューブを握り締め、弘子の下半身に移動していった。

「え?何ですか?それは・・?」

「ただの潤滑油だよ。俺のでかいチンポをいきなり入れたら、弘子も痛いかもしれないだろ。それにホテルに備え付けの潤滑油だから、安心だと思うぜ」

 実際はホテルの潤滑油などではなく、男が持参した催淫クリームである。効き目のほどは、これまで何人かの女で実証済みであった。男はクリームを大量に取り出し、弘子の股間にたっぷりと塗りこんでいった。

 特にクリトリスと膣壁のヒダ1枚1枚に塗りこんでいくかのように、指の往復を繰り返した。すでに弘子の膣穴は指の往復によって、ジュボッジュボッっと激しい音を立てている。

「あっ、あっ、あんっ・・」

 男は一通り塗り終えると体を上に持っていき、弘子に抱きつきながら先ほど中断したディープキスを再開した。弘子も待っていたかのように、舌を差し出してくる。

「弘子。俺の口に唾を流し込んでこい。たっぷりだぞ」

 弘子は男の目を見つめた。昨日から体験している男との愛撫やセックスは、弘子にとってどれも初体験のものばかりであり、夫とのかつての営みは単なる儀式であったことを思い知らされる。

 弘子は恥らいながらも唾液を口内に集め、舌を使って男の口内にたっぷりと流し込んでいった。男は弘子の唾液を喉に流し込むと、今度は自らの唾液を弘子の口内に流し込む。

「んっ、んぐぅ〜〜。んんんぅ〜〜〜・・」

 男はすぐに入れると言った割には、濃厚なキスを続けてきた。さらに弘子の首筋、胸、腋を中心に舌と手を使って愛撫してくる。しばらくすると、弘子は自分の身体、特に股間全体が急激に熱くなり始めたのを感じた。

(上半身を愛撫されてるのに、なぜ下ばかり熱くなるの・・?さっきの潤滑油のせい?)

 男は弘子の様子を伺いつつ手を弘子の股間に持っていき、クリトリスを探った。

「あっ!? きゃあっっ!!」

 クリトリスを探り当てられた途端、弘子は思わず叫び声をあげられずにはいられなかった。まるで全身に電気がビリッと走ったような感覚だった。さらに膣内全体からジュワッと淫汁が放出されるのが分かる。こんな刺激は弘子にとって初めてだった。


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