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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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女教師の過去 1-16

 自宅に放置されて暫くしてから紗耶香は目覚めた。まだ頭がボーッとする。夢と現実を上手く区別できない意識を段々と戻していく。 
 「わ、私…」
5人に犯された断片的な記憶が意識をハッキリさせた。顔に不快感を感じる。しかも忌々しい男の体液臭が香っている。
 「い、嫌…、嫌っ…!」
紗耶香は慌ててパンティを膝まで下ろし性器を指で確認する。膣の中に指を入れ指先を確認した。すると白濁した明らかなる男の精液が指に付着している事を目の当たりにしてしまう。
 「い、嫌ぁぁっっ!」
紗耶香は震えてきた。迫り来る恐怖に涙が出てきた。フラフラしながら風呂場へ行き熱いシャワーで忌々しい汚れを必死に洗い流した。シャワーを出したままへたり込み、魂が抜けたかのように意識朦朧として視線は何を見つめているという訳ではないが、ボーッと一点を見つめていた。
 暫くして部屋に戻ると5人からそれぞれ写メつきでメールが着ていた。その写メの一枚一枚に、みんなにレイプされたという現実を突きつけられた紗耶香。
 「何でこんな目にあわなきゃならないのよ!!」
紗耶香はスマホを思い切り投げつけた後、肩を震わせながら号泣した。
 この日大切な授業があり、とにかく学校に行かなければならなかった紗耶香。とてもスカートを履く気分にはならなかった。ジーンズ姿で学校に行った紗耶香。知り合いが全国3位を祝福してくれたが、ぎこちない笑顔でしか応えられなかった。紗耶香は常に5人の姿を探してしまい怯えていた。しかし最後まで遭遇する事はなかった。だからと言って安心は出来ない。必ず脅してくるはずだからだ。恥ずかしい写真やビデオ…、それらの存在に怯える紗耶香。一度流れてしまったら極端な話、永遠に世界中に出回り続けてしまう事になる。時間がたつ事に紗耶香へ降りかかる恐怖は大きくなって行った。
 


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