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計画的連続少女強姦事件ファイル
【レイプ 官能小説】

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]T 貞操の桜貝-1


   ・・・理知的な少女・・・

2006年4月

美涼との関係が思う様に進まない中、千章流行は思い悩んでいた。
まるで本当に美涼に恋をしてしまったようにさえ思われた。

確かに美涼をレイプし、その後のセックスを誓わせた。
実際月1回の呼び出しにも応じ、その美しい身体を開いている。

美涼との約束は12回のセックスだが、それもあと3回を残すのみ。
しかし問題は残り回数ではなく、その内容であった。
毎回挿入こそ叶うものの、痛みに耐えかねる美涼の懇願に膣内での射精は叶わない。
それどころか、せいぜい数十秒の出し入れに止まる事になる。
その後は美涼に、果てるまで手淫を強要する事を繰り返してきたのだ。

最初は容姿の美しさのみならず内面の美しさに圧倒されてしまった感があったが、実際のところはより複雑で奇妙な胸の内にあった。
美涼をレイプする計画立案過程の情報収集で、美涼とその家庭環境を深く知り過ぎてしまい後悔にも似た感情に支配されていたのだ。

そんな精神状態の中、情け容赦なくセックスを強要出来る訳も無かった。
まるで触れてはいけないものに、触れてしまったような感覚。
非道にもレイプしておきながら言えた事では無いが、「美涼のひととなりに好意を懐いてしまった自分がいた。」

それでも「理想の少女」へのレイプ願望は、千章の中に消える事無く残っている。
「理想の少女」を思う存分レイプしたい。
どす黒い欲望が頭を擡げる。

「美涼に代わる少女が欲しい」

今度の少女には感情移入する事無く、思う存分その幼い肉体を貪り犯しぬける少女を選択する。
しかし相手が少女なら、だれかれ構わずレイプする様な基準ではない。
容姿やスタイルの基準は概ね一定していた。
それ故、次のターゲットを中々見つけられずにいた。
望むは美的水準を満たし、何より千章が好む清潔感がある少女。

そんな微妙な関係を進める中、並行して次のターゲットを探し調査を進める事6ヶ月。
ひとりの少女が候補にあがる。

以前、2年程前に偶然出逢った石崎佑香の面影を残す少女。
少女は2年の月日の間に美しく成長していた。
少女の情報は次の通りである。

基本情報
磯崎恵利子(いそざきえりこ)・・・M駅近く私立の共学高校に通う高校1年生15歳。
身長155 B80 W56 H78(いずれも目測による推測数値)1991年生11月15日生 蠍座 O型
長い黒髪に大きな瞳が可愛らしいが、あえてその少女然とした顔立ちを隠すかの様にメガネを愛用している。
香りに敏感で繊細な感性を持ち、常に清潔さを心掛けている。
異性の交遊関係は無く放課後は、ほぼ真っ直ぐ帰宅する。
通学方法は自宅より最寄駅まで徒歩で移動し、電車にて5駅移動し再び徒歩にて高校まで移動する(総合通学時間50分弱程度)。

住居はK市駅近郊にあり、家族構成等は下記の通りである。
比較的裕福な家庭環境で公務員の父親と元数学教師の母親(現在は専業主婦)、それに二人の妹の5人家族で家族間の繋がりも強く週末に時間を共有する事が多い。
恵利子自体の生活行動パターンが単調で予想し易いのに対し、過干渉気味の母親の存在と妹との共有時間の多さが大きなマイナス要素ではある。

基本計画としては上記理由により、美涼の時の様に自宅に侵入してのレイプは不可能である。
計画実行もさることながら、その場所の選択においては困難を極めた。
必要十分な情報収集の上で、恵利子の家族構成と生活行動パターン自宅立地条件等々を時間軸に照らし合わせ総合して考察すると計画実行は不可能とさえ思われた。

しかし計画実行の困難さがよりいっそう恵利子の魅力を引き立たたせ、その後の行動にも大きな影響を与える事となっていく。
計画実行のシュミレートが上手く行かない中、千章は発想を大きく変えてみる事にしてみた。
いきなりレイプを望むのではなく、まずは実益を兼ねて外堀から埋める事にする事にしたのである。

また恵利子の人となりを知る上で下記が雑件情報となる。
優しくも厳しく古風な母親の影響は大きく、恵利子にとっての女性の理想像が母親であった。
母の言葉、「女は好きになった人と結婚し、その人とだけセックスし、その子を産む」が彼女の脳には性教育として刷り込まれており、故に「セックス=結婚」で貞操観念は高い。
良くも悪くも母親の影響は大きい様子である。

大人しそうな容姿が災いしてか、中学時より痴漢経験が多く受難癖でもある。
三人姉妹の長女で面倒見が良く妹想いの良き姉でもある。
容姿はもちろんであるが、内面よりにじみ出る理知的かつ清楚な魅力ある少女である。
ターゲットとしての条件は全て満たしている。

しかし今回の磯崎恵利子レイプ計画において、情報や理屈抜きに千章は異常なリビドーを少女に対し当初から感じていた。
理由は自分にも解らなかったが、福井美涼に感じた魅力とは大きく違うストレートな欲望を感じていたのだ。
「どうしても、この少女が欲しい」
「そして心の赴くまま・・・」
「その為には多少の危険や手段は択ばない」
今回のレイプ計画において、千章流行は始めから先回とは違ったいくつかの「モノ」を非合法ルートにて手配していた。


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