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超能力変態グッズ取り扱い店
【ファンタジー 官能小説】

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気流眼鏡-6

待てよ。なんか変じゃな。
「お爺さんどうしたの?あたしを抱いてくれないの?」
気流を近くで良く観察すると、菌感染してるみたいじゃ。
ふむう、性病をうつされたな。たぶん24人目の東南アジア出張から戻った妻子持ちのサラリーマンからだな。
しかたない。リモートセックスにしよう。
心輝ちゃん、そのベッドに仰向けに寝てごらん。そして目を瞑るんじゃ。
まず皮膚感覚や粘膜感覚を延長させて気流に乗せるんじゃ。
これが彼女の唇の感覚の気流か。
よしわしの唇の感覚も気流に乗せて両方を絡み合わせる!
すると実際よりも濃厚なキス感覚が得られる。しかも口臭とか加齢臭は伝わらない。
「あっ……おじいちゃん、上手。心輝、目まいしそう」
まだまだじゃ、それに舌の動きを入れる。
このテクニックは北海道と沖縄に離れていてもできるんじゃ。
気流セックスができれば遠距離恋愛も簡単なものよ。
「うむ……あん、れろれろしてる。れろれろら。すごい、すごいよ、こんなの」
同時に乳房の感覚を頂こう。心輝の乳房の感触を気流に乗せてそれを幾つかに分けるんじゃ。
まあ、いわば分身の術みたいなものじゃな。
すると心輝のオッパイがわしの顔や胸や太腿にペタペタポヨンポヨンとマッサージしてくれるんじゃ。
そして心輝の胸にはわしの唇や舌の感覚を気流に乗せて送る。
するとどうじゃ、心輝の口にも乳首にもわしの口や舌が愛撫することになる。
「な……なにこれ? すごい。どうやってるの? あっああ、どうにかなりそう。
口も2つのオッパイもそれぞれ3人のお爺ちゃんにキスされているみたい」
それをさらにクリトリスにまで拡大してみるのじゃ。
「ぎゃーーぁぁぁ。だ、だ、だ、駄目ーーーーぇぇぇ。」
まあ言ってみれば4人のエロ爺いに口と乳首と陰部を舐められているようなもんだからな。
あれあれ……もう逝ってしまったのか?
まだまだじゃ、そんなことで許しはせんよ。
わしのジュニアの気流を3つに分けて姉ちゃんの口と膣と肛門の気流と絡み合わせるんじゃ。
「な……なにこれ? うぐ、むむ。ぎゃはぁぁぁ!」
うん、肛門の締まりが一番良いな。次は口で最後が膣かな?
おうおう、ジュニアが3段締めにされているみたいじゃ。
「不思議…… 口に入っているのに喉つまりしないし、同時にキスもしてる。
あん、でもでも口にもあそこにもお尻の穴にもお爺ちゃんのオチンチンが入って来る。
それにおじいちゃんのベロが口にも乳首にもお豆にも…。
もうどうにかなりそうっ! ってなってるけど」
そうなんじゃ、気流はその感覚だけが伝えられるから実際は体に損傷を与えないんじゃ。
「あうぅぅ……かかくく……」
って、女子高生の姉ちゃん、どうした体が痙攣してるんか?
4点攻めと3穴攻めを組み合わせているから、もう普通の自律神経ではついてこれないんじゃろう。
「ぐぐぐ……あぐぅうう……うっきゅん……うぐっぐっくん」
ベッドの上で跳びはねている。まるでエクソシストの映画みたいじゃ。
わしもこの状態でトイレに移動じゃ、便器に向かって発射じゃ。
まったくリモートセックスは便利じゃのう。
おやおや、姉ちゃんの体に変化が起きて来た。
体温が急上昇してインターフェロンという殺菌成分が内分泌されてきているぞ。
性病の感染菌がどんどん死滅している。
それなら実際になまで一発やりたいが……少しでも残っていたら厄介だからやめておこう。
残念、今度こそ、若い女を……ってわしの場合、いくら頑張っても1週間は無理か。

 


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