投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

雨の降る夜
【その他 官能小説】

雨の降る夜の最初へ 雨の降る夜 1 雨の降る夜 3 雨の降る夜の最後へ

雨の降る夜-2

「ベッドに仰向けになってオナしろと言ってるんだ。この写真旦那に見せようか?」
田所は今撮った写真を見せた。
「足を立てて、広げてこうやって手でクリトリス触って・・・」
男は瞳に手取り足取りオナの仕方を指示した。
「そうだ。できるじゃないか」
瞳は指でクリトリスと乳首を刺激し体を反らしながらいい感じになっていった。クリトリスも乳首もどっちが高いというぐらい勃起していた。瞳は実はオナは毎日している。どうすれば感じるかなんて田所に言われなくても分かっていた。
呼吸が荒くなる。ベッドを泳ぐように瞳は悶える。田所は喉が渇くほどに興奮した。
「いいじゃないか。そうだ。いけよ。いってしまえ」
瞳はクリトリスから膣内に指を入れると激しく擦りだした。コチコチの乳首に田所は噛み付くと舌で転がし、また噛んだ。
「さあもっとやれ」
瞳は意識がもうろうとしてきた。そしてフィニッシュを迎えオーガズムに達した頃、田所が何やらパンティを調べているのが見えた。瞳は我に帰りヤバイと思ったが遅かった。パンティの縫い目に隠した乾燥大麻を田所が見つけたのだ。
「お願い。黙ってて。何でもする。SMでも何でもするから警察に言わないで」
すると田所は別のポケットから警察手帳を取り出した。
「おめえ、刑事かよ?」
「酒田瞳、大麻不法所持の現行犯だ」
瞳は田所を罵った。
「刑事がこんなエッチなことしていいのかよ?」
雨は峠を越えていた。田所警部補は瞳を後ろ手に手錠をかけると急いで写真をポケットにしまった。
「何か着るものよこせよ。おまえもやばいだろ?」
田所警部補は全裸のままの瞳を隅々まで眺めてから言った。
「このままでいい。身体検査したと言えばいいだけさ」
その後到着した捜査官は10名ほど。その全員に瞳は全裸をさらすことになった。田所は雨が止んだ街に一人消えていった。


雨の降る夜の最初へ 雨の降る夜 1 雨の降る夜 3 雨の降る夜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前