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デリクラの女
【その他 官能小説】

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ちょこみるく-4

桂一が仰向けになり紗江は、繋がったまま桂一を跨ぐ格好に体位を変えた。
紗江は、桂一の上で自分で腰を動かす。
桂一も紗江の動きに合わせて腰を突き上げる。
「あっん、あっん、あっん、あっん、・・・」
「んっ、んっ、んっ、んっ・・・・」
「あっあ・・・激しい・いいのっ・・・あんっ・んんん」
「うっ・・紗江出そうだ・・・抜かないと、中に出しちゃう」
「いいの。あんっ・あっ・・・今日は大丈夫な日だから紗江の中に思いっきり来て欲しいの」
「いいのか、じゃあ・・・」
「待って・あん・・紗江もまたイケそう・・・ちょっとまって・・一緒に・・ね・・一緒にお願い」
「いいか?まだ?」
桂一は腰を動かし続ける。
「もう、すぐ・・もうすぐ・・・まだ・・もうちょっと・・」
紗江も激しく腰を上下させる。
「あああっ・・きた・・イキそう・・きて・・ああんっ・・お兄ちゃんきてーーっ」
「いくぞ。いいか。いくぞ。出すぞ。」
「ああああああああああああんんんんん。凄い・・熱いものがいっぱい出てるううううう」
紗江はガクガクと体を震わせた後、力なく桂一の上に崩れるように倒れこんだ。
倒れこんだ拍子におまんこから桂一のちんぽが抜け紗江のおまんこから白濁した液体がどろりと流れ出た。
桂一は上に倒れこん紗江の背中に手を回して抱きしめる。
「お兄ちゃん・・・」
「紗江・・」
紗江は桂一の胸に頬を寄せる。
「お兄ちゃん、どう?実の妹を犯した感想は?気持ちよかった?」
「紗江は、もう妹じゃない。俺の女だ」
「お兄ちゃん・・嬉しい。紗江、お兄ちゃんの女だよ」
紗江もぎゅっと桂一を抱きしめる。
桂一は、このまま永遠に抱きしめていたかったが時間が二人を引き裂く。

「・・・ねえ?お兄ちゃん。今日は安全日だったけど・・でも、もしできちゃったらどうする」
別れ際紗江は、そんなことを聞いてきた。
「そのときは、一緒に暮らそう。俺の妻にする」
「・・お兄ちゃん。嬉しい。」
紗江は玄関先で桂一に抱きつく。
「紗江・・帰したくなくなるよ」
肩を抱いてそっと引き離す。
「うん。また。電話してね」
紗江は持っていたバックの中から封筒を取り出した。
「なんだい?」
「ラブレター」
そういって桂一に手渡す。
「へーっ」
「ダメ。恥ずかしいから紗江が帰ってから読んで」
封筒を空けようとする桂一を紗江が止めた。
「そうだな。後の楽しみだな。後でじっくり読ませてもらおう」




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