投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

Queen Celes
【二次創作 官能小説】

Queen Celesの最初へ Queen Celes 28 Queen Celes 30 Queen Celesの最後へ

Portrait-19

『お、お願い。これ以上は許されないことです。だから・・・・』



『あの画家に許して私には許さないとは・・・。


ですが今夜は私がホストだ。邪魔をするものもいない。』


―――カラ、カラァァ・・・・・ン



投げ捨てられた絵筆が部屋の角にぶつかる乾いた音。

『まずは先ほどの金賞に対する私からの“ご褒美”を差し上げよう』



『だ、ダメ・・・・ああっ!!』



ソファの上で身体と身体とぶつかりあう気配と音。


そして、




『んはぁぁっっ!!!』



『・・・流石、焦らされただけあって・・・フフ』



『んああ――――っっ!!!!』



『さあエドガーのことを忘れ、私に身を委ねよ・・・・・・・』



『あ、熱い・・・とても逞しくて・・・・ああ、あ、ああ―――――』



――――ギシ、ギシ、ギシ・・・・




ソファのスプリングが断続的に軋み始めたのを確認して、
画家は静かにその場を離れる。


Queen Celesの最初へ Queen Celes 28 Queen Celes 30 Queen Celesの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前