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いつか恋と呼べる日まで。
【片思い 恋愛小説】

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君と、ホワイトデー-2


耳を疑った

まさかほんとに貰えるなんて…



『あ、ありがとうございます!!』



慌てて受け取るそれは少し重みがあった



家に帰り

袋を開けば



それはそう
沖縄の名物の



『星の、砂?』



小さな小瓶には

更に小さな、色とりどりの貝殻や星の形の白い砂



『可愛い…』



可愛らしい小瓶を両手で手にして、目を閉じて

早速ねがいごとをしてみた





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