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大人への階段
【ロリ 官能小説】

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出会い-2

二人はこちらを睨むようにして立っていた。
僕は二人に視線を合わせることができずに、下を向いたままだった。
「誰がパンツ履いていいって言ったの?脱ぐんだよ」
赤井はまた、ドスをきかせるような低い声で言った。
「見てたんでしょ?あたしたちのこと」
そこで初めて桂木が口を開いた。
僕は一瞬だけ桂木を見た。
怒っている様子はない。
ショートヘアが似合う、かわいらしい顔立ちをしていた。
桂木の目を見ていると、なぜだか言うことを聞かなければいけないような気がしてきた。

僕は覚悟を決め、ゆっくりとパンツをおろした。
すでに肉棒はその勢いをひそめて小さくなっていた。
と、思ったら、急にまたムクムクと大きくなりだした。
二人の裸体を見て、また興奮してしまったのである。
「いいチンコしてんじゃん。包茎だけど」
そう言ったのは赤井だった。
「こんなところでオナってないで、帰ってそのチンコでママのオマンコ気持ちよくしてやったら?毎日やってんでしょ?ママとオマンコ」
「な、何言ってんだ。僕はそんな…!」
あまりにも低俗な発言に、僕は思わずどもった。
「何をそんなにうろたえてんの?あんたまさか童貞?したことないんだ?」
あざけ笑うようにして僕を見る二人。
こいつらは一体何なんだ?
あまりにも失礼なその態度に、僕の中で段々怒りが込み上げてきた。
「何よ、その顔は?悪いのはどっち?トイレに隠れて覗いてオナニーしてたのはあんたでしょ?」
「僕は隠れてなんか…!」
僕はお腹が痛くてこのトイレに入っていたことを説明した。

桂木と赤井は互いに顔を見合わせていた。
「お腹痛くてウンコしてたんだってさ。どうする、ジュン?」
そう訊いたのは桂木だった。
「こいつがあたしたちの『ションベンタイム』を見てオナったのは事実だよ。だからさ…」
そう言って赤井はボソボソと僕に聞こえないように桂木に耳打ちした。
桂木はうんうんと頷いていた。
やがて二人は僕の方に向き合った。
「ここでオナニーして見せて」
赤井は傲然とした態度でそう言った。
「オナ…って、そんなことできるわけないだろ!」
僕は言葉をつっかえながらも声を絞り出すようにして怒鳴った。
怒鳴ったつもりだったけど、実際は蚊の鳴くような声しか出てなかった。
トイレに立ちこめる糞便の臭いが、今さらながらとても気持ち悪く感じた。

「じゃあ、しやすいようにオマンコ見せてあげよっか?」
二人は目配せをすると、それぞれ足を開いて手で性器を押し広げて見せた。
それを見た僕の身体は、気持ちとは裏腹に興奮し、勃っていた肉棒をさらに元気にさせた。
赤井はそれを見て下品に笑い、隣の桂木も楽しそうに笑った。
「ね、男はみんなマンコにチンコ突っ込むことしか考えてないからね。童貞クンも同じじゃん?ほら、早くオナんなよ」
赤井に言われるまでもなく、僕の右手は勝手にペニスをしごいていた。
そして先ほどと同じようにすぐに射精した。
「はやっ!超早くね?10秒かかってないよ!」
大袈裟な表情を作ってそう言う赤井に、桂木はおどけたように目を大きくさせて応えていた。

その後、何を話したのかあまりよく覚えていない。
僕の頭は興奮と有り得ないことの連続でショートしそうにこんがらがっていた。
気が付くと二人はすでに服を着ていた。
「あんた、いつまでその格好でいるの?まだオナニーし足りないわけ?」
赤井はそう言って笑い、僕に背を向けて廊下に出ていった。
桂木は背を向けて廊下に出る途中、一瞬こっちを振り返った。
無言で僕を見つめてからニコッと笑い、
「またね」
そう言って走るようにして赤井の後を追っていった。
しばらくまた茫然として僕は突っ立っていたけど、やがて気を取り直して服を着た。
何だか無性に悔しいのと、怒りと、悲しさで、我慢しないと泣きだしそうだった。
そんな状態でもふと思ったのは、セックスはオナニーよりも気持ちいいのかってことだった。
僕はそんな邪念を振り払うように頭を振ると、重い足取りで廊下に出た。

これが僕とサナの出会いだった。


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