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恥辱の診察
【調教 官能小説】

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診察番号2-3

彩の視線の先にはピンクの小型フォルムが振動し続け、医師は本体と個体を握っていた。
『えっ!? (ローター??)』
『どうやら、佐々木さんの体には悪いモノが溜まっているみたいです。今から処置しましょう?』
『ええっ!? えっ アァッ…』
処置に迷いはいらない。
医師はピンクの個体を彩のアソコに押し当てた。
そして本体のスイッチを《弱》から《中》にする。
(ジー ジーン ズジジジ-ン ズジ)的確に捉えた個体は、彩のクリトリスを直撃する。
『んんぁっ ハァン アッ !!』
足の爪先がピンと伸びた。
体が素直に快感を伝え、診察室に高い声が響く。
『いいですよ。まだまだ』
個体は上下左右、円を描きながら敏感な部分を刺激する
『出てきましたよ、ほらっ』
よだれを垂らすように、割れ目から濡れ光るひと筋の線。
『うぅっ 恥ずかしい…』
息が急に荒くなった。
火照る体。
目蓋を閉じて、半開きの口をパクパクさせる彩。
『いい具合ですよ?』
うねりを上げる別の器具。
新たな高性能バイブだ。
『さあもうすぐですよ』
医師は柔かくなったアソコの中にそのバイブを挿入した。
そしてスイッチを入れる。
『…ッ…!!アァン…ヒヤァ』
 (ジュイーン ジュイーン ジュイーン)
上の壁を掻き出すように医師はバイブを突き動かした。
腰を浮かせて仰け反るが、ローターがクリトリスに押し当たりまた腰を引く…。
そんな繰り返しに彩の体はおかしくなる。
『フウィッッ 先生…アハァァン ウンッ』
 (ビチュビチュッ ジュゥルッ)
分泌された粘液が快感に耐えきれずアソコから溢れでた。
太腿をつたいフロアの床に垂れる水滴が量を増す。
『アフゥ フゥッ… ンッ ムゥンッ…!!』
腰の微動が激しくなり、彩はお腹の上でスカートの裾をギュッと握りしめた。
 (もうイクっ…イッちゃう)
(ヴウィン ジュゥルッ …グビビビッ)
『……ヒャァァァァッ…!!!』
バイブを握る医師の手が大きく震えた時、彩は奇声を発した。そして、一気に脱力し痙攣を繰り返した。
『はい、佐々木さんお疲れさまでした。これで悪いモノは全て出ていきましたよ』
『………ああ…はぁっ……』
『しばらくは体が痙攣しますが異常ではありません。落ち着いたら着替えてお帰りください』『………ふっ…ふぅ…』
医師は彩の両脚の固定を外し、浮いていた脚を下におろすとその場から離れた。



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