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恥辱の診察
【調教 官能小説】

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診察番号2-2

仕切りのカーテン一枚こそなく丸見えな状況に、彩はたまらず視線をそらした。
太腿をかろうじて覆っているスカートだが、医師の目線からはアソコが丸見えなのだ。
『佐々木さん、最近いつSEXしましたか?』
『セッ…はぃっ?』
いきなりの質問に恥ずかしさを増す彩、昨夜の彼との行為が頭の中をよぎる。
正常位で激しく突かれ、バックで揉まれながら激しかったセックスだ。
『ふふっ…』
医師の小さな笑いが、思わぬ回想から現実へと戻す。
『……………』
『そうですか…なるほど!好きな体位はありますか?』
見透かされている質問に体の中心がじわじわと熱を帯びる彩。
『……………』
彩は口を固く閉ざし、視線を合わせずにいる。
その姿が医師の思うツボだった。
『まあいいですよ…体はなんでも知っているでしょうから』
そう言って、医師はゴム手袋を装着し、シルバーの器具を手に取った。
スカートの裾がたくし上げられ下半身が露出する。
『アッ!!………』
恥じらう視線がまた泳いだ。
開脚する下腿の間、彩の目の前60cm先に医師は立つ。
そして、アソコに伸びた指がゴム手袋越しに伝わった。
『アッ…はぁ』
割れ目をさすり、2本の指が巧みに動く。
 ( クパッ クパッ )
何かでネバついているみたいな小さな音、それが指を開閉するたびにアソコから聞こえてくる (やだぁ…濡れてる!?)
熱くなった体の芯は、知らぬ間に彼女の分泌を促していた。
『少し開きますから…』
医師が器具を挿入する。
『……(やっ…あぁ)…!!』
冷たい器具の感触と、すんなりとアソコに沈む感覚が、自らの口を手で覆い、漏れそうな声を必死で我慢した。
『……う〜ん…』
挿入された器具はクスコだ。
しゃがみ込みアソコをじっくりと眺める医師に、再び彩の羞恥心に火がつく。
『鮮やかな色してますねえ?ほら、奥の壁がヒクヒク動いてますよ?』
必要のない情報が、どんどん体を熱くさせ、彩の体はわずかに発汗した。
『熱いですか?脱ぎます?』
『はっ いえ別に…いいです』
明らかに動揺してしまった彩は天井に視線を反らした。
器具は引き抜かれると、医師はまた別のモノを手に取る。
見ないように装っても、音のする物に反応してしまうのが人間。
(ジー ジーン ジー ジーン)
それも目の前なら無理もない。


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