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大人への階段
【ロリ 官能小説】

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女子トイレ-2

「もしかして、オマンコにチンコ入れたら痛いとか思ってる?」
「別に…。そんなことないけど…。」
でも、それも少し頭にあった。
むき出しの亀頭に何か物が触れただけで飛び上がるほど刺激的だというのに、
それをサナの肉穴に入れるとなると、どれほどの刺激になるのか想像もつかない。
それに僕にはやっぱり道徳心というか、一般的な常識があるつもりだった。
小学生でセックスするなんて、普通に言ったら有り得ない。
世間一般として、してはいけないことだという観念が僕の頭にあった。
それをこうしておしげもなく裸体をさらして肉棒を入れたがるサナの神経が理解できない。

「あたしのオマンコ気持ちいいって、みんな言ってるよ。みんなって言っても、3人だけだけど」
3人…。
それを聞いて、僕は少し胸が痛んだ。
誰とも分からない3人の男がサナとセックスしてるんだと思うと、なぜか痛かった。
僕はサナが好きなんだろうか。
でも、進んでサナとセックスしようという気にはならない。
僕は自分の気持ちがよく分からなかった。
「あたしのオマンコ、試しに一回使ってみてよ。気持ちよくなかったらもうしなくていいから、ね?」
「使うなんてそんな…。なんか道具みたいだよ、それじゃ」
「道具だよ」
サナは例によって真顔できっぱりと言った。
僕は何も言えず、彼女の次の言葉を待った。
「チンコを気持ち良くする道具なんだってば、オマンコは。チンコだって、オマンコを気持ち良くする道具なんだよ。男と女は、チンコとオマンコを満足させるために付き合ったり結婚したりしてるんだよ」
サナはそう断言した。

僕はその考え方に付いていけず、見つめてくる彼女の目を見つめ返すことしかできなかった。
「だいじょうぶ。あたしがゆっくり教えてあげる」
彼女はそう言って舌舐めずりをし、ニコッと笑った。
サナはかわいい。
僕は単純にそう思った。
いつか、彼女の考え方が分かる日がくるのだろうか。
そして僕は二度目の射精をした。
尿道に盛り上がるくらいの精液しか出なかった。
サナはそれを舌先でペロッと舐め取った。
舌の刺激が強すぎて、僕はまた腰引いて呻いた。
「かわいい」
サナはそう言って笑った。

僕とサナは服を着ると、トイレの扉を開けて出た。
このトイレは臭いがきつくて汚いため、ほとんど利用する生徒がいない。
放課後のこの時間だと、ほぼ全くと言っていいほど生徒は寄りつかない。
だからこのトイレは、僕とサナの絶好の密会場所みたいになっていた。
二人で手を洗ったあと、僕とサナはそうしようと言うわけでもなく、手をつないで廊下に出た。
彼女の左手は温かかった。


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