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連鎖反応
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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実行-2

男は乳房を揉みしだきながら、キュッとした仁美の乳首にしゃぶりついた。
何度も何度も吸い付き、リビングにはびちゃびちゃと卑猥な音が響くなか、眠り姫はまったく起きる様子もない。
男の右手が仁美のショートパンツを掴んだ。
わずかに力を入れただけであるのに、スベスベした太腿からはパンツとショーツが同時に下腿を滑り、簡単に足首まで脱げ落ちていく。
その瞬間、揃っていたはずの仁美の生足が力を失い、左右に開いた。
偶然にもカメラの位置が、脚を開いた状態で丸見えとなった仁美のアソコを正面から映し出す形となった。
男は伸ばした右手を仁美の内腿の間に差し入れた。
指先は美脚の付け根を目指す。左手は執拗に乳房を押し潰し、右胸の乳首は男の唇がむしゃぶりついたまま離さない。
それに加え、右手の人差し指と中指が女の割れ目を押し開く。 クパッ ピチャッ…
小さな音とともに、開いた秘唇からは僅かな熱が吹き出した。中指がその熱を確かめる。
熱は紛れもなく人妻の秘唇から放たれ、すぐに指先が潤った。『奥さん眠ってるくせに、感じてんのか?こりゃあいい…』
クチュッ クチュッ クプッ
男の中指が潤いにまかせ、秘唇の奥へと滑りこむ。
『ああ…温かい!!なかなか絞まるなぁっ。やっぱ上玉だぁ』
 グチュッ グチュッ グプッ クプッ
乳首にしゃぶりつきながら男は見上げた。
仁美は瞼を閉じたまま、眠ってはいるが、夢の中で何かと戦っているのか、微かな鼻腔の開きと眉間がピクリと動き始める。その光景に、男の下半身はいつしかパンパンに膨張していた。『これだけ濡れてたらいいか』仁美の濡れ具合に、男は呟きながら一旦ソファを離れた。
着ていた服が床に落ちる。
男はカメラを手に取り立ち上がるとレンズを仁美に向けた。
画面に映る仁美の表情。
鼻がつままれると、酸素を求めてたちまち唇が開いた。
そして、男は開いた仁美な唇に膨張した肉茎を挿入する。
『あぁ…おおっ!!』
仁美の顔と画面を照らし合わせるように眺めると、男は腰を押し付けた。
ゆっくりと前後する。
突然の口内侵犯に、眠っているはずの仁美の眉間がピクピク動き出し、これを拒絶する。
『あぁ…ああ…』
男はその表情に満足しながら何度も喉奥の感触を味わった。
『気持ちいいよ…奥さん。奥さんも欲しくなってきたかい?今から入れてやるからっ!!』
眠っている仁美にそう言うと、男は彼女の口を解放した。


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