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僕の憧れたバレリーナのチュチュ
【ショタ 官能小説】

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手のひらの中で・・・-1

体験レッスンに誘った浩美のことが頭からずっと離れない毎日が続いていた。

それでもあの更衣室の出来事から一週間が過ぎ、もう来ることはないと思っていた。

レッスンが終わり生徒が全員帰宅して、誰もいなくなったバレエ教室から最後に私が

玄関のドアの鍵を閉めて帰ろうとしたとき、こっちに来る女の子が見えた。

(ん? あれは、浩美ちゃん?)

近づいて来る浩美の姿に、いずみの心臓がドキドキし始めてきたが、普通に女の子だと

思って話した。

 いずみ「あれ? 浩美ちゃん? レッスンを見学に来たの? よかったぁ、

     もう来ないかと思ってたから・・」

 浩美 「・・・すみませんでした!」

と浩美は頭を深く下げて誤った。

そんな浩美を見てこのこやっぱり女の子なんだなぁーって。

あのとき見たのはきっと私が見間違いしたんだと思い違いしてたんだと・・

いずみの動揺はすぐに薄れていった。

それに目の前にいる浩美の姿は、普通の女の子が着る洋服で、スカート(ひらミニ)

なんて男の子が穿いたらなんとなくわかるし、髪だって肩より少し長めで

セミロングだし、普通の少女だと思った。

いずみはもう一度浩美に来週のお休みの日に体験レッスンに誘ってみた。

浩美は笑顔でいずみにこう言って体験レッスンを受けることに決めた。

 浩美 「宜しくお願いします。」

 いずみ「はい、こちらこそ宜しくお願いします」

 浩美 「それから・・先生・・・」

 いずみ「ん? なーに?」

 浩美 「・・・ありがとうございます」

そう言って頭を深くまた下げてすぐに振り返り走り去っていった。

いずみは、キョトン・・としたが、浩美の走っていく後ろ姿を見てよかったと

一安心した気持ちで見送った。

2度目の体験レッスンの日。

浩美は時間より早めにバレエ教室に来て、いずみが来るのを玄関の前で待っていた。

 いずみ「こんにちは! 今日の体験レッスン、楽しくしましょうね♪」

 浩美 「はい!」

二人は教室に入り更衣室で浩美に聞いてみた。

 いずみ「浩美ちゃん、今日どうする? 着れる?レオタードとタイツ・・

     もし恥ずかしかったら、着なくてもいいけど、この教室でバレエ続ける

     ことになったら、浩美ちゃんだけ着ないってわけにはいかないから・・」

 浩美 「着ます・・でも・・・」

 いずみ「・・でも? 」

浩美は少しうつ向いてこう言った。

 浩美 「・・いつかチュチュを着て踊りたい・・だから」

(この子、やっぱりバレエが大好きで、チュチュに憧れてるんだぁ。。)

そう感じたいずみは、いっぱいレッスンさせて発表会でチュチュを着させて

あげたいと心から思った。

レオタードとタイツ、スカート、それからできるだけ恥ずかしくないようにTシャツを

渡して浩美を残し一度更衣室からいずみは出た。

5分くらいして更衣室から声がした・・浩美が何か言ってる。

いずみはレッスン場へ誘った。

 浩美 「先生・・レッスンして ダメだったらはっきり言ってください」

 いずみ「大丈夫! だって浩美ちゃんまだバレエしたことないのにダメなんて

     言うはずないじゃない・・誰だってはじめからできる人いないよっ」

 浩美 「・・・はい」

ちょっと小さな声で浩美はそう言って更衣室から出てきた。

そこには少し顔を赤らめてうつ向いて立っている始めてのバレエ少女がそこにいた。

いずみはその姿を見て明るくこう言った。

 いずみ「うん、かわいい、かわいい 似合ってる♪」

そこに女の子の姿しか写っていない浩美を見てるいずみ。二人はレッスン場へと歩いた。

まず浩美をバーのところに連れていって足の位置を教えた。

これが、一番の形・・次は二番・・・そしてこれが三番・・・

浩美は、まだ顔が赤く恥ずかしそうにして、なんとなくうつろな感じでレッスンを受けて

どことなくいずみの事を見ていた。

いずみは、そんな浩美に気づいていたがレッスンは続いた。

レッスンが始まってまだ5分くらいしか経っていないのに浩美は、動きができなく

なってついには止まってしまった。

浩美の体がなんとなく硬直してて、何か我慢しているようにも見え、いずみは心配して

浩美にこう言った。

 いずみ「・・どうしたの?難しい?」

浩美は首を横に振った。。

 いずみ「気分でも悪いのかなぁ・・」

それでも浩美は首を振って、なんだか泣きそうな感じだった。いずみは言葉だけ

じゃなく手を使って浩美を支えて動きを教えればいいと思ったので浩美の横に座って

左手を裕美のお尻を押さえ、そしてもう片方の右手を裕美のお腹を支えてあげようと、

スカートの上から(ちょうど下腹部あたりを)手のひらであてがったその瞬間・・・

いずみの右手に膨らんだ物の感触があった。

浩美はすでに体が震えていて脚がガクガクして、その後いずみが触れている右手に

当たっているそのふくらみと一緒にリズムよく動きながら熱い何かがいずみの手の

平に広がっていくのを感じ、ふと我に返って手をどけ、裕美のスカートの下の

バレエタイツからツーっとゆっくり流れていく白い物が見え目が点になって

そこから動けなくなっていた。

浩美は泣いていた・・そして、

 浩美 「・・・先生・・・・ごめんなさい・・・やっぱりダメ・・」

いずみはその瞬間、浩美が男の子だと確信し、自分の目の前で起きている現象と

それが性へ思いがいっきにいずみを包み込んでいた。

手のひらの中で・・・



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