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「すき?」
【学園物 官能小説】

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「すき?」-6

「せっ!先生!!これ以上は・・・」
イヤ、と言いたかったが、先生は強引に私を抱き寄せ荒々しいキスで私の口を塞い
だ。
・・・嘘つき。イヤならやめるって言ったクセに。
先生は左手で私を支えると、右手で私のお尻を撫で回した。
「ひっ・・・」
私は新しい感覚にビクッとし、激しいキスから顔を離したが先生の唇は追って来て、
また口を塞がれてしまった。
酸欠状態で頭がクラクラしてくる。
それを見計らってか、先生は私のお尻を撫で回していた右手をパンツの中に滑り込ま
せた。先生は、私のお尻から手を回すと私の秘裂に指を入れてきた。
―ピチャッ・・・。
と音がした気がした。
私は異物感に体を震わす。
先生は、私の唇からゆっくり顔を離すと、意地悪な顔をして笑った。私は、息も絶え
絶えで、潤んだ瞳で怨むように先生を見つめた。
「藤崎、すごい濡れてるよ」
私は恥ずかしくなって俯く。すると、先生は左手で私の顔を上げさせた。
「藤崎の感じてる顔を見せて?」
先生は目を細め、優しく言った。私は先生がとても色っぽいと思った。そんな先生の
顔に見とれていると、先生の右手はゆっくり動き始めた。また私の体がビクッとす
る。先生はそんな事お構いなしに、優しく私の秘裂をなぞる。
そのうち先生の手は私の突起物を見つけ、押し潰すようにして円を書くように触り始
めた。
「あんっ・・・」
自分の意志とは関係なしに声がでてくる。
き・・・気持ちいい・・・
私は初めての快感を認めた。
「ひゃぁあ・・・あぁ」
私は自分の力では体を支えられず、先生の首に腕を回して抱き付いた。
「ぬるぬるだね。」
先生はそう囁くと、私の首筋に顔をうずめて耳や首筋にキスをし、右手は私の下の突
起物を弄り、左手は私の右胸を突起物を挟みながら撫で回していた。私は先生が与え
る快感にどんどん追い詰められていく。気持ち良いと思えば思うほど、下半身に熱の
塊が生れ、その熱は大きくなる。。
「ぁんあ、ぃやぁ・・・」
私はその熱が恐くなり、首を横に振った。しかし、先生は止まってくれない。私の中
の熱が膨れ上がり破裂する。
恐い!
「あんっぁ・・・せんせ・・・いやあぁぁぁ!!」
私はビクビクッと体を痙攣させると腰を振りたて、先生にしがみつくように抱き付い
た。先生も私をまさぐっていた手を私の背中に回すと、キツく抱きしめてくれた。

はぁはぁ・・・

私は先生に抱き付きながら何とか息を整えようと頑張った。先生も私を抱きしめなが
ら髪を撫でてくれている。
恐かった・・・でも、気持ちよかった・・・。
なんだか体がフワフワする。私の濡れている穴の奥だけがヒクヒクいってる。私は脱
力感と倦怠感でボーッとしていた。
「藤崎のイク顔、可愛かったよ。俺でイッてくれて嬉しい。」
先生はそう言うと私のツムジにちゅっと軽いキスをした。
―・・・イク?これがあの噂の?
私はびっくりして顔を上げた。
顔を上げると先生は一瞬目を見開くと、悲しげな顔をした。そして右手で私の頬を撫でた。


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