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姉の匂い
【姉弟相姦 官能小説】

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第四章-6

 しばらく経ったある日、二人いつものように学校の帰り、駅で待ち合わせ翔太の家に行き楽しい時間を過ごしていた。
 しかし翔太はキスまではすぐに出来たのに上手くタイミングが掴めずどうすればその先に進めるのか、とそんな事ばかり考えていた。
 すると由紀が
「もうすぐ翔太君の誕生日だね、何か欲しい物ある?」
と翔太に寄り添う格好で言ってきた。
 翔太は絶好のチャンスだと思い由紀にキスをしてから
「ある、俺……由紀ちゃんが……欲しいな」
と少し恥ずかしそうに言った。
「えっ?」
 由紀は一瞬驚いた顔をしてから、何も言わずに下を向いてしまった。
 翔太はタイミングを間違えたと思い、なんとかフォローしなくてはと思ったその時
「……じゃあ、翔太君の誕生日、学校サボっちゃおうかな」
と恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら顔をあげ翔太にそう言った。
「本当?じゃあ朝からずっと一緒にいよう」
 翔太は嬉しさのあまりそう言って由紀を
抱き締めた。



 待ちに待った誕生日の朝、二人は駅で待ち合わせ、そのまま翔太の家に向かった。
 家に着くと二人はいつものように仏壇で線香をあげた。
 二人はそれぞれ
(姉ちゃん、これから由紀ちゃんと初めて……上手くいくように応援してくれるかな?)
(お姉さん、私翔太君と……ちょっと怖いけど翔太君に嫌われないように出来るかな?)
とお互い手を合わせながら考えていた。
 そして部屋に行き由紀は鞄の中から包みを取り出した。
「誕生日おめでとう、こっ、これ昨日作ったんだけど良かったら」
「あっ、ありがとう」
 どこか二人共落ち着かなかったがそんな話をしながら過ごした。



 しばらくして、ついに翔太は
意を決して由紀にキスをして
「由紀ちゃん、俺、大切にするから」
 そう言って抱き締めると由紀も抱き締め返し
「うん、でもちょっと怖いから優しくしてね」
と恥ずかしそうにそう言った。
 翔太は出来るだけ優しく制服を脱がして下着だけの由紀をベッドに寝かすと自分も服を脱ぎ由紀の隣りに横たわりキスをした。
 そしてまるで壊れ物を扱うように由紀の体を愛撫した。
 唇から首筋へとキスをしながら翔太は
(やっぱり姉ちゃんとは違う匂いがする……)
 そんな事を考えてしまった。
 しかしブラジャーを外し胸を見ると結衣と同じようような大きさで同じような乳首、更にパンティを脱がし足を広げると毛の生えている範囲からアソコの形まで結衣にそっくりだった。
 翔太は何か懐かしい気持ちになりながらその割れ目にソッと口づけると
「ダメ、汚いから……」
と恥ずかしそうに言い足を閉じようとしたが翔太は
「由紀ちゃんに汚い所なんて無いよ」
と構わず舐め始めた。
(ここも、由紀ちゃんのここも結構匂いが強いけどやっぱり姉ちゃんとは違う匂いだ)
 そう考えながら舐め続けた。
 最初は恥ずかしがっていた由紀だったが徐々に痺れるような快感に、いつしか幼い喘ぎ声まであげるようになっていった。
 しばらく舐め続けると喘ぎ声の大きさに比例するように膣からはトロトロとした濃いめの愛液が溢れるようになってきた。


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