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文通〜first episode〜
【ラブコメ 官能小説】

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第九話〜気持ち〜-3

「気持ちよかった?」

「うん…」

俺に背中を預けてぐったりしている愛理。

「おっぱいより耳たぶのほうが弱いみたいだったけど」

「今のは、不意打ちだったからで…」

ふぅ、と左耳に息を吹きかけてみた。

「ひゃぁぁっ、ん…」

「愛理は耳も性感帯なんだな」

すごい逸材だ。
これはイジメがいがある。

「はむ」

またも耳たぶに甘噛みをする俺。

「んふぅっ!?」

おぉ!すごい反応だ!

「やっ…あっ…また、イっちゃ…」

「おっと。愛理ばかりがイくのはズルいな」

耳から口を離すと、愛理は息を荒くしたまま不満そうに見上げてきた。
俺はそんな愛理の背中に、先ほどと同じようにチンコを押しつける。

「わかるだろ?」

「んっ…うん」

愛理は一度俺から離れ、脱ぎかけのパジャマ(上)を脱ぎ捨て、さらに下半身に纏っていたパジャマと下着をも脱いだ。
何も身に纏っていない、生まれたままの姿で俺の足下、ソファの下に膝をつく愛理。

「愛理。エロいこと言ってみて」

「え、エロいこと…?」

「うん。例えば『弘樹のチンコをペロペロします』とか」

「そ、そんな恥ずかしいセリフ、言えるわけ…」

俺はじーっと愛理の瞳を見つめた。

「そんなに、見つめられても…言わないん、だから…」

愛理は俺の要求には応えてくれず、少しだけ体を前のめりにして。

「こう、かな…?」

「っ!」

貧乳とも巨乳とも言えないおっぱいで、俺のチンコを挟もうとしていた。

「あ、愛理…無理なんじゃ…」

「無理じゃない!ん、しょ…私がパイズリしてあげなかったら、弘樹、理科に頼むかもしれないでしょ…」

「そ、んなことはっ…」

一生懸命挟もうとして、でも失敗して乳首が当たる。

「も、もう…弘樹のが大きいからいけないのね…」

などと文句を垂れながら尚もチンコを挟もうと奮闘する愛理。
その度に愛理の乳首がチンコを刺激して、射精感が込み上げてくる。

「あ、愛理…それ以上、されたら…」

「ま、まだなんにもしてないっ…」

どうやら自覚していないらしい。ということは愛理、乳首はさほど感じないのかな。

「うっ、あぁぁ…!?」

「……ふぇ?」


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