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9歳差のジレンマ
【幼馴染 官能小説】

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今の晴菜と今の俺-4

いけね・・・

また、自分が年寄りのような錯覚をしちまった・・・

晴菜といると自分がすごく年をとったように思うよ。
あの晴菜が女子高生だもんな。

まじまじと隣を歩く晴菜を見ると片時も携帯を離さない。

「晴菜ね?人といるときにメールはやめなよ?」
こんな注意さえ、さらに年を感じさせるぜ。
「あ〜ごめん。今日の合コンの相手にメール。同じ文だからすぐ終わる」
同じ文・・・・

意味あるのか?
それもらってうれしいか?
合コンすんのも大変だな・・・

俺は明日の仕事の段取りを考えることにした・・・・・




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