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ノスタルジア
【女性向け 官能小説】

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ノスタルジア-12


我慢しようと思っても流れてくる涙をタオルで拭きながら
シュウにとぎれとぎれの言葉で話す。

「はぁ・・・・大体分かった」
頭をかきながら大きくため息をついて

「で?はっきり振ってきたのかよ?」

何て言うから・・・

「うん!思いっきりバカにしてやった!」

と、えばったら少しすっきりして
シュウは苦笑いをしていた。

「凛。俺がさ。凛の事本気で好きだって気付いてた?」
え?
「凛。俺の事セフレぐらいにしか思ってなかっただろ?」
うん
「だからあえて、言わなかったけど、本気だよ」
・・・・
「凛があいつの事が本気で、あいつが凛を大事にしてくれるなら
このまま凛との関係が終わったとしても良いと思ってた。
俺は・・・凛に本気にはなってもらえないからな」
・・・
「でも、あいつが傷付けたなら、俺のそばにいればいいよ。
また本気のやつが出来るまでそばにいればいいよ。
俺がいくらでも慰めてやる。俺がいくらでも甘やかしてやる」

そう言ったシュウは真剣で
今まで見たシュウのどの顔よりかっこよかった。





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