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ノスタルジア
【女性向け 官能小説】

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色々な初体験-2


今日はお互いが同じような時間に講義が終わるので
中間の駅で待ち合わせをした。
けど、あたしの方は最後が休講になったので
遠藤君を迎えに行くことを思いつく。

たまには驚かせてあげよう・・・と。
男の子とデートをするのに
こんなにドキドキしたことあったっけ?
彼氏を驚かせようと相手の大学まで行ってみるなんて
したことあったっけ?

電車の座席に座りながら
目をつぶる。
自分のドキドキが聞こえてきそうだよ。


あたし、もしかして、初恋?

え?え?初恋なの?
これって初恋?

た、確かにこのドキドキは初体験だ!
す、好きすぎるかもしれない。

たった今自覚した自分の気持ちにさらにどきどき感が増す。


あ・・・・
でも─────

あたし、ちゃんと付き合ってって言われてないし。
好きとは前に言われたけど
それ以来言われてないじゃん。

キスをしてこない時点で、なんだか微妙・・・

あたしのことは凛って呼んでくれるけど
あたしが「遠藤君」と言っても
彼は否定しない。
名前で呼んでって言われたことなんか1度もない。

あたしの事は名前で呼びたいと言ったくせに
自分は名前で呼ばれなくてもいいのか。


急に盛り上がった感情は
今この現状を思い出して急にしぼむ。

はぁ・・・・
恋って疲れる・・・

初心者過ぎてバクバクする。




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