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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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モンスターVSモンスター 前編-3

 田口は高田達にレイプを打診する為に紗栄子の写真を撮り集めた。紗栄子はよく外出する女で街撮りには困らなかった。その写真を持ち田口は高田の元へ行く。
 「へぇ、上玉じゃん!こいつがモンスター・ペアレントか。見えないけどな。でも見るからにムカつきそうな女だな。」
 「男の影はないからきっと離婚してからヤッてないと思います。」
 「そうか、性欲たまったシングルマザーか!燃えるわわぁ。よし、こいつを犯るか!」
紗栄子レイプが決まった。決めたら即実行がモットーだ。今夜レイプする計画を立てる。
 「奴のマンションは金持ちが住むぐらいだからセキュリティーがきついだろうな。だから外で拉致るしかないな。」
 「河原の野球場でヤルってのはどう?樽美首だけに!」
 「お、いいねぇ?そうしよう。」
ある程度目星をつけた高田。雑誌の撮影が夜21時に終わることを調べていた一味はそれまで入念に打ち合わせをする。紗栄子の写真を見れば見る程に妄想が膨らむ。好んで着用するミニスカートから伸びるスラッとした足が欲情をそそる。
 「結局さぁ、慰謝料成金だろ?結婚するまではっきり言ってパッとしなかったし。樽美首と結婚したのだって売名行為なんじゃないの?都会だと色々騒がれるからこんな田舎に住んでんだろ、ほとぼりが冷めるまでよ。暫くしたらまた都会に戻るつもりだろ。贅沢覚えた女が田舎暮らしに満足出来る訳がないって。」
 「田舎を荒らさないで欲しいもんだよな。ま、レイプして黙らせてやるから安心しろよ、徹?」
 「頼りにしてます!」
ニコッと笑った。
 


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