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イケナイ関係
【OL/お姉さん 官能小説】

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イケナイ関係 side:カツラギタケシ-4

シャワーを止めてバスタブに身体を沈めると、ドアの向こうから彼女の遠慮がちな声がする。

「桂木さん、電気消してもいいですか?」

「あぁ」

まだお互い気恥ずかしさがあるせいか、まだ明るいところで彼女の身体を見たことがない。
一度ゆっくり見てみたいとは思うもののなかなか言い出せず。
バスタブ用のライトのスイッチを入れると、電気が消えてドアが開いた。

「向こう、むいててくださいね」

恥ずかしそうな声に従って、ドアとは反対側に視線をそらす。
彼女がシャワーを浴びる音にすら、興奮するオレはどうかしているのだろうか。
部屋に入った時の彼女の言葉ではないけれど、それこそセックスを覚えたばかりのガキの頃のようだ。
一度水音が止まって視線を戻すと、彼女はこちらに背を向けて顔を洗っていた。
自分の腕の中にすっぽりと収まってしまう小さな身体。
薄暗がりの中で、白さが際立つ背中。
できるものならこのまま眺めていたいが、気づかれるのもどうかと思い再び視線を戻す。
再びシャワーの音がして、しばらくして止まる。

「おいで」

「…はい」

自分の腕て肩を抱くようにして、胸を隠して彼女が近づいてくる。
ふと、お腹にある手術痕が目に入った。
臍の数センチ下から縦に伸びる5〜6センチほどの傷跡。
触れてはいけない気がして、慌てて目をそらす。

「ここ、おいで」

足の間に座るように促すと、大人しくそれに従ってこちらに背を向けて座った彼女を後ろから抱きしめる。

「あったかい…」

彼女の唇からこぼれる、ほっとしたような声。
回したオレの手にそっと触れる。

「二人とも飲んでるからあんまり長湯はしないほうがいいけど、たまにはこういうのもいいね」

「ん…」

オレの言葉に頷くと、こちらを振り返りキスをねだられ、のぼせない程度にキスを繰り返す。
それほど激しいキスをしているわけではないのに、だんだん彼女の息があがっていくのがわかる。
このままここで一戦交えてしまうのもいいかもしれない。
お互いの家じゃバスルームで愛し合うことは難しいのだから。

「んぁっ」

手を彼女の胸のふくらみに滑らせる。
小柄な割にボリュームのある胸は、前に飲んだときに聞いた『おっぱい星人はキライ』発言のおかげでなかなか普段手を出せずにいた。
もともと巨乳フェチでもないのだが、やっぱり自分にはないふくらみは触ってみたくなるのがオトコってものだろう。

「…ダメ」

普段の彼女からは想像できないセクシーな声に気をよくしてそのまま滑らせていた手が彼女の言葉で止まる。

「なんで?気持ち良さそうな声出してるのに?」

「このままここでしたらのぼせちゃうから…お布団行こう?」

ベッドに行こうと言われるよりも何故かそそられるのは彼女の声質のせいだろうか。
彼女をそのまま抱き上げて立ち上がると驚いたようにしがみつく。

「お、重いよっ」

「粟飯原さんは重くないよ」

「腰痛めちゃうっ」

「痛めたらナースさんに看病してもらおうかな」

「もうっ。痛めたらエッチできなくなっちゃうじゃないっ」

「粟飯原さんが騎乗位で頑張ってくれればできる」

赤面させて黙り込んだ彼女をそのまま脱衣所へ連れて行き、洗面台に腰掛けさせる。
洗われたあとのコタローのように身じろぎひとつせずされるがままの彼女の身体や髪をバスタオルで丁寧に拭いた。

「…ありがと。でも今コタローみたいって思ったでしょ?」

「うん。でも粟飯原さんは犬っていうよりネコのイメージかな?」

「きまぐれってこと?」

「いや、そうじゃないけど、なんとなく」

オレのあいまいな答えにもふんわりと笑ってくれる。

「じゃぁ、着替えようかな?」

「わかった。先向こうに行って楽しみにしてる」

ナース服に着替えるという彼女を残し、ベッドルームに戻る。
少し酔いがさめたような気がして、冷蔵庫から缶ビールを取り出した。

「粟飯原さん、何か飲む?」

「んー?じゃぁミネラルウォーターあります?」

まだ支度している最中の彼女に声をかけるとそう返事が返ってくる。

「アルコールじゃなくていいの?」

「これ以上飲んだら私、確実に寝ますよ?」

昔セックスの最中、しかも挿れられている最中に寝たことがあるという彼女だけに信憑性のある発言だ。

「じゃぁダメ。オレだけ飲む」

そう答えて希望通りミネラルウォーターも一緒に取り出した。
一服してしばらく経つと、ナース服姿の彼女が戻ってきた。
文句なしに、カワイイ。
必要以上にミニスカートで、必要以上に胸の谷間を強調しているナース服じゃなければ、実際にこういう看護師さんがいそうだ。
濡れた髪はキレイに纏め上げられ普段とはまた違った色気がある。

「…どうですか?」

「カワイイ。エロすぎるけど。おいで、エロナース」

ベッドに来るようにと、自分が腰を下ろした隣を手で叩く。

「患者さん、ダメですよ。タバコもビールも」

「看護師さん。オレのココ、おかしいんです。看てくれますか?」

アルコールが入ってるからこそ言えるセリフ。
自分にもこんなノリがあったなんてびっくりだ。

「すごーい。もうテント張っちゃってますね」

隣に腰を下ろすと、バスタオルの上からそっとオレのムスコを触る。
彼女にキスをしてタバコを消す。

「看護師さんがそんなミニスカートで挑発するからですよ。やっぱりそんなエロカワイイ格好、誰にも見せたくないな」

座るとショーツすら隠れないスカートから伸びるストッキングに包まれた太ももと呼ぶには頼りない細い膝上に触れる。

「もう桂木さんのエッチ。他の看護師さんにもこんなことしてるんですか?」


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