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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈悲哀奴隷・銭森瑠璃子〉-9

『気持ち良いのか?どうなんだよ?』

(嫌…嫌……そんな台詞……)


往生際の悪い羞恥心が声帯を固着させ、今の状況を弁えぬ不必要な自尊心を膨らませた。


『嫌なら嫌って言えよ……直ぐに楽にしてやるからよぉ』


羞恥心も自尊心も、この船の中では正義ではない……固く閉じられた瞼の裏に浮かぶのは、凛々しくて強かった麻里子の姿……そんな姉はもう存在しないのだ……。


「……き…気持ち…良…い……」


歯を噛み合わせたままの呟きは、鬼畜達の鼓膜を打たない……再び暴力と罵声が瑠璃子目掛けて飛んでいった……。


「気持ち良い!!……気持ち良いですぅ!!……う……う……」


半ば自棄になったような叫び声に、架純は縮こまって泣きじゃくり、大翔もポロポロと涙を流した。

自分達を助ける為、それが叶うかすら分からぬままに瑠璃子は我が身を犠牲としている。
その心の痛みを完全には知れないが、その呵責に押し潰されそうになっていた。


「お…オマ〇…コが……気持ち…良…いです……く…うぅ……」


鬼畜達は笑いながら淫らな言葉を要求し、未だ羞恥心が健在な瑠璃子の嫌悪の表情を眺めている。


『お前の姉貴はなあ、オマ〇コは臭えしケツ穴は汚えし、ホント最悪な女だったぜ?』

『しかも絞まりが悪くてガバガバでよぉ。全然気持ち良くねえんだ』

『謝れ!!アイツのせいで欲求不満で苦しんだ俺達に謝れよ!!』


遂に箍(たが)の外れた鬼畜達は、あろう事か麻里子を侮辱して謝罪まで要求してきた。
さすがの瑠璃子も表情を引き攣らせたが、言い返して罵りたい衝動を唇を噛んで押し殺した。


(ま、麻里子お姉さんを……ふ…ふざけないで…ッ!!)


自分の事を罵られたのなら我慢も出来ようが、姉妹としても、刑事としても尊敬する姉を侮辱されたのには、その怒りを隠せなかった。
引き攣った顔は目が吊り上がり、怒声を浴びせてくる鬼畜達の顔を次々と睨んでいく。


『……素直じゃねえな。あんな女のコトくらいでよぉ?』

「あぐぅ!?……ぐく……」


専務は瑠璃子を後ろに引き倒し、床に仰向けに転がした。
そして身の程知らずな生意気な泣き顔を踏み付け、床に押し付けた。



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