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お昼寝の時間
【制服 官能小説】

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2.-2

ブラを取られないように胸の前でブラを押さえていると、今度は履いていたホットパンツを脱がされる。

「きゃああ」
「まゆ、声大きいよ」

めっ、という感じで牽制され、思わず私は押し黙る。

「後は自分で脱げるね?」

そう言ってお兄ちゃんは自分の残りの服を全て脱いでお風呂場へ入って行った。
私はあまりの展開の早さについて行けず、どきどきが止まらなかった。

お風呂場からはシャワーの出る音が聞こえる。

「まゆー、背中流してー」
「う、うん!」

し、しまった!マイペースなお兄ちゃんにまんまと乗せられてしまった…。
私はしぶしぶブラとパンツを脱ぐと、恐る恐るお風呂場へと入って行った。

お兄ちゃんは入口に背中を向けて椅子に座っていて、私は少し気を抜く。
ボディソープを手にとって泡立て、お兄ちゃんの背中にそっと触れる。
裸の背中を触っているかと思うと、どきどきした。

「ありがとう、今度は僕がまゆを洗ってあげるよ」

お兄ちゃんは自分の身体をシャワーで流すと私を椅子に座らせた。
私は緊張したままお兄ちゃんに身体を洗われるのを待つ。
手で泡立てたボディソープで優しく背中を洗われる。
少しくすぐったいけど、気持ちよかった。

「んっ」

するっと手が胸へと伸びてきて、思わず声が出る。

「ごめん、滑っちゃった」

お兄ちゃんがわざとらしく謝り、そのまま胸を揉まれる。
泡の滑りも手伝って、するすると撫でられ、気持ちよくなってしまう。

「んん、お兄ちゃん…」

私が振り返ってお兄ちゃんの顔を見ると、パッと手は離された。

「ごめんごめん。冗談だよ。湯船に入ろうか」

お兄ちゃんは私に付いた泡もシャワーで綺麗に流すと先に湯船に浸かった。
おいで、と言われてお兄ちゃんに背中を預けるように私も湯船に浸かる。

こんな風にお風呂に入るのはどのくらい振りだろうか。

後ろからぎゅっと抱きしめられ、耳元でお兄ちゃんの呼吸を感じる。
その感覚にぞくぞくして、背筋が反り返った。

「まゆ…、耳感じるの?」

耳元で囁かれて、舌が入ってくる。

「ふ、ああっ」

私は目をつぶり、その快感に身を委ねた。
手がまた胸へと伸ばされ、迷いも無く先端を弄ばれる。
私はびくっとしながら、抵抗はしなかった。


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