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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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悪魂の結末-25

 「それを証明する為に好きになったんじゃないよ…?湯島君を愛せてそれを証明できた事が嬉しいの。だって…私…、湯島君を思って何回オナニーしたか分からないもん…」
 「えっ…?」
 「いっぱいしたよ、オナニー。湯島君にされてる妄想しながらたくさんオナニーした。」
 「マジで…?」
 「うん…。今日だって私は初めから湯島君に抱かれるつもりで来たんだよ?もう妄想だけじゃ我慢出来なかった。今日、優里が湯島君を本当は愛してない事を知って、私は決めたの。私は優里から湯島君を奪うって。湯島君をあんなに虐めて何とも思ってなかった優里になんて絶対負けない。湯島君は私とでなきゃ幸せになれない…、そう思ってる。
あまりに愛してくれすぎている事に戸惑ってしまう程の積極性だ。世間を騒がすレイパーである事を知った上でそこまで愛してくれると逆に不安になってしまう。
 「あっ…くっ…!俺もう…!」
あまりの気持ち良さにもう果てそうだ。そんな武史を見ながら絵里は言う。
 「私の気持ち…嘘じゃない事を教えてあげる…。」
 「えっ?」
武史が本当にそこまで自分の事を愛しているのかどうか不安そうな表情を絵里は見逃さなかった。
 「あ…、ダメだよ絵里ちゃん…で、出ちゃうよ…!」
 「ハァハァ…私は本気よ…?」
絵里は懸命に腰を動かす。
 「え、絵里ちゃん…!ち、ちょっ…、ああっ!で、出るっっ!」
 「ハァハァ…うん…」
精子がペニスを駆け上る。
 「うっ!!」
絵里の膣に包み込まれたペニス。射精の瞬間、出口で一瞬精子が勢いを止めたよう気がした。性欲の全てがペニスに集まったようにモヤッとする。そして急激に勢いを増したようにペニスから精子が発射された。
 「うっ!!うっ!!」
 「あっ…」
絵里は確かに精子が子宮に衝突した感覚を得た。武史の精子を受け入れた子宮がジンジンと感じる。
 「ああ…!!」
こんなに気持ちがいい射精は初めてだ。ペニスの脈打ちに同期して体が反応する。
 「あっ…」
力が抜けた絵里はそのまま武史の胸に倒れる。
 「ああ…ああ…」
絵里を強く抱き締める武史。未だ溢れる精子…ドクッ、ドクッと射精を続ける。
 「んんん…」
武史の胸に頬を当て抱きついてくる絵里。お互いの体を強く抱き締め合い至福の時間を感じていた。
 (この子となら俺…やり直せるのかな…。)
 女に幸せを与えて貰った武史。もう覆面を被る事は出来なかった。


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