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淫乱家族!C温泉旅館編【新司の母・瞳】 
【複数プレイ 官能小説】

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厨房 旭(アキラ)の事情(旭って誰?)-5

一方、厨房から出て佐代を探す旭の股間もすでに膨らんでいた。禁欲が生み出す欲望の嗅覚は、一直線に佐代の元にその身を向かわせていた。そんな旭の前にフラフラとしながら、それでいて満たされた顔をした佐代が廊下の先に現れた。

佐代が満たされた表情をしていたのは、丁度この時、性に目覚めたばかりの女将と旦那を交えた乱交が終わったばかりのタイミングだったのだ。そんな事とはつゆ知らずに、旭は上気している佐代に有無を言わさず布団部屋に連れ込んだ。

イキナリ押し倒されて着物の裾をまくり上げる旭に佐代は吃驚した。しかし、ズボンをずらして勃起している旭のイチモツを見た途端、佐代はそれが入れやすいように条件反射のように股を開くのだった。旦那と女将とのセックスも良かったが、やはり佐代には旭が一番だった。

旭は前戯するのももどかしく、佐代の淫穴にそそり立ったイチモツを宛がうと一気に腰を沈めて行為に及ぶのだった。

ずにゅう、ずにゅう、布団部屋に淫靡な音が響いた。

「あああん、ああん」

佐代の女体を知りつくした旭の行為は、一週間のブランクを感じさえることなく、ピンポイントで佐代の女体を刺激した。いやそれどころか一週間の禁欲が、今まで以上に激しく佐代を責めたてた。

「ああん、やっぱり、旭くんの方がいい、ああん、ああん、旭くんの方がいいいいいい」

(『アキラくんの方がいい』?)

佐代の言葉が引っ掛かり、一瞬行為が止まった旭だったが、下から伝わる佐代の激しい腰の動きに、いつしか気にならなくなっていた。旭は佐代の体を貪ることに集中した。

「あああああん、おまんこ気持ちいい、あああああん」



一通りの行為で佐代に絶頂感を与えた旭は、佐代の中に全てぶちまけた。そして行為の終わったばかりだったが、旭は「はあはあ」と荒い息をしながら佐代に大切な事を伝えた。

「佐代ちゃん、もう別れたくない。オレと一緒になってくれ」

セックスの後での旭のぶっきら棒な言葉だったが、佐代にとっては今まで経験した中で一番嬉しい言葉だった。感極まった佐代は旭にしがみつくとワンワンと声を上げて泣き出したのだった。

そして佐代は思った。

(今夜の乱交は断らなくっちゃ。ちょっと勿体ないけど…)





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