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堕ちていく人妻
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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変化-1

〜第4話〜

斉藤はゆっくりと美香の中で暴れていた肉棒を引き抜いた。
ヌチャッ・・という音と共に秘部から肉棒が離れていく。

塞いでいたものがなくなった美香の秘部からはドロッとした精液と愛液が混ざった白濁液が逆流し溢れ出てきている。

自由になった肉棒は一度放出したにもかかわらず、まだ天を仰いだままだった。
「美香、いつまで休憩してるつもりなんだ?まだやる事が残ってるだろう?」

後ろ手に縛ってある縄を掴み床に座らせた。
まだ意識がはっきりとせず、虚ろな目をしている。
目の前には何度も絶頂させられた肉棒が勃起したまま、そそり立っていた。

「まだ、こんなに硬いままなんて・・」
徐々に意識がはっきりとしてきた美香は心の中で呟き、上目遣いで斉藤を見つめた。
「ほら、何をするかわかるよな?」

「はい」と一言答えると、
自分の愛液がベットリ付いた肉棒に舌を這わせていく。
裏筋から先へと何度も往復し口に咥える。

「くくっ、いい眺めだぜ。美香のやらしい汁がいっぱい付いてるからな。
しっかりキレイにするんだぜ?」

グッチュ・・チュッ・ンッチュ・・チュプッ・・
唾を口の中いっぱいに溜め、頭を動かし、斉藤の肉棒を咥え続けた。

「うぅ・・気持ちいいぜ。ちゃんと奥までしっかり咥えるんだぞ」
美香の頭を掴み、根元まで咥えさせる。
浩二の肉棒なら難なく根元まで咥える事ができる。が、斉藤の肉棒を奥まで咥える事が出来ず、苦しくなり思わず咳き込んでしまう。

「こほっ・・こほっ・・はぁ・・はぁ・・」
涎を垂らし、涙目で斉藤を見つめ、また咥え始める。

「ほらほら。もっと奥まで咥えるんだよ」
頭を抑え、何度も奥まで咥えさせた。

「久しぶりにあんなにイッんだろう?もう満足か?このまま家に帰りたきゃ帰ったっていいぜ。それとも・・まだこの肉棒で狂いたいか?」

掴んでいた手を離し、美香の返事を待つ。
「コホッ・・コホッ・・はぁはぁ・・はぁはぁ・・」
斉藤の質問に決まりきった答えを言うため、息を整える美香。

明日になれば、また浩二との幸せな家庭に戻れる。
だから、今日は。今日だけは自分の欲望を満たしたかった。
まだ斉藤の肉棒で激しい快感が欲しかった。

「はぁ・・はぁ・・ま、まだ満足ではありません・・雅彦さまの・・この肉棒で・・み、美香を・・狂わせて・・下さい・・」

ほんの数時間前までは、斉藤の肉棒を受け入れる事すら阻止しようとしていた美香だったが、自ら求める言葉まで吐いてしまっていた。

美香の中に眠るマゾとしての血と、斉藤の美香を知り尽くした責めがそうさせていた。

「よしよし、いい子だ。もう完全に昔の美香に戻ったんじゃないのか?ん?まぁ、それも今日だけ。だったよな」

斉藤の中では「今日から」だが、美香のプライドを保つ為にわざと今日だけ。を強調した。
そう。今日で終わるはずがない。斉藤は今の美香を見て自信ではなく確信に変わっていた。

美香の両手を縛っていた縄を解き自由にすると、そのまま床に押し倒した。
「望み通り・・狂わせてやるからな」

今か今かと待ちわびていたかのようにずっと濡れたままの割れ目に、美香の唾液でヌルヌルの肉棒を宛がう。
今度は何の躊躇もなく、肉棒が美香の秘部に進入すると一気に奥まで沈めていった。

「あぁぁぁぁん・・すごい・・」
たったそれだけで脳天まで貫かれたような快感が美香を襲い、肉棒をキュッと締め付けながら、軽く絶頂してしまう。

ゆっくりと腰を引き、また奥まで貫く。
バックの時とは違う所を亀頭が刺激する。
斉藤は覆いかぶさるように前かがみになり、二人の顔が近づく。

「はぁ・・はぁ・・本当に・・狂っちゃいそう・・」
美香はそう言うと、久しぶりに自由になった両手を斉藤の首に巻きつけ唇を重ねた。

お互いを求め合うように激しく舌を絡ませていく二人。
斉藤はそのまま腰を振り乱していく。
「んんっ・・んんっ・・」

「あぁぁ・・浩二・・ごめんね。今日だけ・・今だけだから・・許して・・」
心の中でそう呟き、自分に今日だけと言い聞かせて斉藤の肉棒を受け入れ、
斉藤と別れてから満たされる事のなかった裡に秘めた欲求を埋めるように何度も何度も
絶頂を味わっていた。

それから数時間・・・
衰えを知らぬ斉藤の肉棒に何度も貫かれ、ようやく解放された時には、
しばらくまともに立ち上がる事すら困難だった。

「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・へへっ・・久しぶりに美香の身体を堪能したぜ。
もう会う事はない・・んだろうな。
今日の美香の乱れっぷりに免じて、旦那にも黙っててやるから安心しな」
意味深な斉藤の発言も今の美香には耳に入ってこなかった。

まだ足腰に力が入らず、ぐったりしている美香をよそに脱ぎ捨てていた衣服を身につけていく。

「はぁはぁ・・はぁはぁ・・」
「やっと終わった」
が、美香の本心だった。



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