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新妻陵辱
【若奥さん 官能小説】

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最終話 新妻の目覚め-11

「はあ……ぁぁんっ」

待ち焦がれたような紗希の声。

新妻を貫いていく肉竿に、パクリと割れた新妻の秘肉が吸い付く。

それは、咥え込んだモノを放すまいと言わんばかりだった。

夫婦であるとか、恋人同士であるとかは関係ない。

イケメンもブサイクも関係ない。

本能的に牝が牡を受け入れただけのことだ。

より強い牡に、より深い快楽に導いてくれる男との交合を、一人の女が許容したのだ。

紗希が馬淵の上で腰を動かし始める。

最初はおそるおそると前後に、やがて、その動きは大きく、速くなっていった。

奥を擦られ、掻き回されるのが堪らないのか、円を描くような動きも加わり始めている。

「1本じゃ物足りないんじゃねえか?」

トモユキが紗希の背中を押し、馬淵の上に突っ伏すような格好にしてしまう。

下から馬淵と繋がったまま尻を突き出す格好だ。

トモユキのモノからローションが滴っている。今日もまた、新妻とのアナルセックスを味わうのだ。

紗希の後ろに中腰になると、尻を押さえつけ、一気にアナルを貫く。

「あああぁぁっ……」

何度も尻を犯されている紗希の声には、苦痛は混じっていない。

快美な感覚に酔った声だった。

初めて、ヴァギナとアナルを同時に犯される紗希。

薄い肉一枚を隔てただけで、2本の男性器が暴れている感触。

紗希が想像していた以上の、想像を絶するほどの快感だった。

紗希の頭の中は真っ白になり、理性など働かなかった。

蛇沼が紗希の顔の前に、男根を差し出してくる。

紗希は何の躊躇いもなく、それに口を近づけていった……。



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