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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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海老川優里レイプ-4

 自分以外の人間が敵に感じ、そして不穏な空気に優里は恐怖心を抱き始めた。その時、廊下から足音が聞こえて来た。暗闇から次第に近づいてくる足音。優里は更に恐怖心を煽られる。そして暗い廊下から教室に現れた男。がたいのいい覆面をした男が優里の目に飛び込む。何とも言えない負のオーラが全身から感じられる。それは間違いなく自分の味方の人間ではない事を感じた。
 「だ、誰…!?」
 「…」
覆面男は教室に入ると立ち止まり優里を見つめていた。無言で鋭い視線を送る覆面男に優里の足が竦む。怯える優里。覆面男はゆっくりと優里に歩み寄る。その雰囲気と恐怖に圧倒される優里。体が震えて来る。
 「こ、来ないでっ!?だ、誰なのっ…!?」
後退りする優里。気付くと背中が黒板についていた。覆面男は更に優里に歩み寄る。
 「来ないで!!」
足を振るわせながら逃げる優里。教室の前の扉から逃げようとするが開かない。
 「な、何で開かないの!!」
慌てる手つきでガタガタと扉を揺するが開かない。心臓が高鳴る。体が震える。
 「あっ…!」
気付くと隅に追い込まれ、既に手の届く距離に覆面男はいた。
 「きゃあ!!」
その場に頭を抱えるように怯えてへたり込む優里。
 「きゃっ!!」
優里は覆面男に胸ぐらを掴まれ軽々と体を引き起こされる。
 「嫌!嫌っ!!」
訳も分からず体を暴れさせる優里。
 「きゃあ!!」
優里は覆面男に投げ飛ばされる。床に転がる優里。床を這いつくばり必死で逃げようとする。
 「い、痛っ…!」
どうして自分がこんな目に遭っているのか分からなかった。直感的に身の危険を感じる。この男に捕まってはいけない、そう感じた。しかし背後から髪を掴まれる。
 「痛い!!放して!!」
その時微かに聞こえた。
 「フフフ」
覆面の下から嬉しそうに微笑する覆面男の声に優里はゾクッとした。
 武史は嬉しかった。成長した優里にとうとう触れられた事が。
 「誰なの!?」
声を上擦らせる優里の目は怯えていた。
 「世間を揺るがすレイプ犯を知ってるだろ?フフフ、俺だ。」
 「な…!」
偽物では決して醸し出せないであろうオーラに、優里はその言葉を疑う事は出来なかった。レイプという言葉の響きにが優理里の体を震えさせたのであった。


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