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初めての・・
【その他 官能小説】

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初めての快感-4

「気持ちいでしょう?
ここがGスポットってやつだよ。」

そうなんだ・・・
誰かの歌で、そんな歌詞があった気がする。。

ああ・・今はそんな事どうでもいいや。
イヤなことも忘れちゃって、
とろけそうなくらい気持ちいい。。

「Jさん、こんなにきもちよくなったのはじめて。。。」
あそこからは、溢れんばかりの液体が出て、
トロトロになっていた。。

「じゃあ、もう一度抜いて、
自分の指を見てごらん」

え。。抜いちゃうの。。。。
でも、そういわれたからには、従わなきゃね。

・・・抜いてみた。
あれ??
さっきは透明だったのに、白い??
何これ??

「しろいネバネバしたのがついてます。。はじめてみました・・」

「そうなんだ?エリカちゃん、
すごく気持ちよかった証拠だよ。
本当に気持ちいいと、愛液は、白くなるんだよ。
その白い愛液には、
男の精子を子宮に無事届けるために、精子を殺さないような成分が入っているんだって」


そんなこと全然知らなかった。。
本当なんだか知らないけど、
なんか、この人女性の体について、やけに詳しいな。
少なくとも、私よりも詳しい。
・・なんて、感心していたら、、

「ごめんね。エリカちゃん、
ちょっと電話しなきゃいけないとこがあって、
今日は落ちるね。また会えたらもっと教えてあげるね」
と書かれて、
チャットが終わった。。


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