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アンバランス×トリップ
【ファンタジー 官能小説】

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自己嫌悪-9

「あ」

 ズチュッといやらしい音が耳に響き、ふわふわと意識を揺らしていたポロが現実に戻る。
 異様に太くて硬いモノが触らずとも分かった。

「ひうっ…あ……はぁ」

 ポロの小さい秘裂は、ゼインを押し返しながらも徐々に飲み込んでいく。

「い……ぁ……」

 痛いワケでは無いが、快感よりも異物感が強く、ポロの目から涙が溢れた。
 ゼインはそれを舌で掬って舐め取る。
 その仕草が嬉しくてポロはゼインの顔に、自分の顔を擦り寄せた。
 うっすらと目を開けると蒼い瞳と視線が絡まる。
 その目が細くなったかと思ったら、一気に貫かれた。

「ぅああんっ」

 バチッと火花が散って胎内がきゅうっと鳴る。

「ぁあ……ゼ…イン……」

 女体の神秘とはこの事か……完全に挿るまで時間がかかるかもと思っていたが、自分の身体は許容範囲が広いようだ。
 ゼインはぴったりと身体を重ねたまま緩やかに動き出す。

「あぁんっあっあん」

 密着した胸の突起が擦られて気持ち良い……ゴツンと奥に当たる度に身体が跳ねる。
 中から溶けてしまいそうな快感……もっともっと……。

「ゼイン……っもっ…とぉ」

 ポロはゼインにしがみついて自らも腰を振る。
 ゼインは喉で笑って動きを大きくしていった。

ぐちゅ ずちゃ

「あうぁっあ」

「ふぅ……くぁ」

 ポロから溢れる粘質な液体の音……ポロの喘ぎ声……ゼインの荒い息づかい。
 部屋中に響く色んな音が妙に大きく聞こえる。

「ああっだ…めぇっイっ!!」

「ぅあっ?!」

 予告無しにポロが昇りつめ、見事に巻き込まれたゼインはポロの中に勢い良く全てを吐き出した。

「は……あ……ゼイン……」

 熱い液体の感触に、中から暖められている気がしてポロはうっとりとゼインを呼ぶ。
 役目を終えた肉棒を引き抜いたゼインは、ポロをしっかりと抱いてさわさわと手を滑らせた。
 心地良い後戯にポロもゼインの腕を擦る。
 行為後の気だるい感じ……そのまま眠りにつくだろう幸せな時間……。


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