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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈囚獣・銭森麻里子〉-4

『コイツが美津紀の姉か?』


サロトは扉にもたれたままで、専務に尋ねた。
麻里子の威圧感に、圧倒されているようだ。


「……テメェが美津紀を……」

『!!!!』


麻里子が話したのは某国の言語……専務とサロトは驚きを隠せず、二人で顔を向き合わせた。


「美津紀と文乃を連れて帰るわ……」


髪は脂汗でベタついているが、眉間に皺を寄せて歯を剥き出し、カッと見開いた瞳は、さながら猛獣のようで、その無様とも思える姿勢すら、獲物に飛び掛かる直前の豹かライオンのよう。
今の台詞すら、本当に成し遂げてしまいそうな説得力すら漂わせていた。


『……サロトさん、こんな奴、怖がる必要なんて無いですよ』


専務はサロトの手を握り、麻里子の後方へと回り込ませ、丸出しの下半身を視界に捉えさせた。


『……この床の汚れはコイツのか?』


麻里子の後方の床には、点々とした汚れがあり、そこからアンモニア臭が漂っていた。


『コイツは飯はバクバク喰うは、小便は垂らすは…どうしようも無い馬鹿ですよ』

「………」


某国の言語を理解しているのに、蔑みの言葉に麻里子は反応しなかった。
何時か訪れるであろう好機の為に、体力を温存しているようだ。


『どんな猛獣だって、檻に収まれば猫と同じですよ』

『べ、別にワシはこんな女を怖がっておらんわい』

「……くッ…!!!」


サロトは恐る恐る麻里子の尻に触り、肛門や性器を覗き込んだ。
そして目を剥いて横目で睨む麻里子の瞳を見て、またも肩を竦めた。


『な、なにを見ておる!早く家畜小屋に運ばんか!!』

「このッ!!なに…す…る………」


部下達の手にした布が、クロロホルムが染み込んだ物だと分かって、初めて麻里子は檻の中で暴れた。
しかし、四方から入り込む布に顔面は逃げ場を失い、呆気なく眠りに落ちてしまった。
その寝顔は、本来の妹思いの優しい姉の表情の、安らかなものだった。



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