投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

オナニー研究会
【コメディ 官能小説】

オナニー研究会の最初へ オナニー研究会 2 オナニー研究会 4 オナニー研究会の最後へ

オナニー研究会-3


僕は思わずあそこが感じてしまった。みんな自分の持ちネタに集中しているから気がつかないだろうと思って、僕はそっと炬燵の下でファスナーを下ろし、高まっている僕のペニスを握った。ああ、僕はなんて不謹慎なことをしているんだろう。
僕はペニスをしごきながら落語を続けた。手が動くのが気になったが、他の3人も手や肩が激しく動いていたので僕だけが目立つ訳ではないと思い、安心して動かした。
だが落語の方が同じところをぐるぐる廻り始めてなかなか終わらない。
「ねえ、君。もっとHな話しはないの?」
そう言ったのは日本人形さんだった。さすが先輩だ。自分の話をしながら僕の話もちらちら僕の方を見ながら聞いていてくれていたんだ。すごい余裕だと思う。
なるほど僕は生真面目だから色気のある艶笑落語をやってみろというアドバイスなんだなと思った。それで僕は『芋俵』をやった。
俵の中に与太郎が入っているのに、それを芋俵だと思って大店のお嬢さんが手を入れてお芋を抜き取ろうとする話だ。
「お嬢さんが俵の中に……手を入れると与太郎の右の膝頭に触って……『あら、これじゃあ大きすぎるわ』……それで、横の方に手を伸ばすと左の膝頭に。『これも大きすぎるわ』……それじゃあもっとこの間の奥の方に手を伸ばして……すると与太郎の一物に触ったので、お嬢さんは、『まあ、これがちょうど良いわ』と言ってぐっと掴んでぐいっと引っ張ったら」
僕はここまで来るともうそろそろ我慢ができなくなった。すると三つ編みが何故かテッシュボックスを僕に投げてよこした。
「そろそろでしょう? 使って!」
流石は先輩だな。もうこの話がオチの直前だということが分かってるんだと思った。で、テッシュの意味がわからなかったけれど、ちょうど僕はそれが必要だったので3・4枚抜き出して掴むと炬燵の中のペニスを包み込んだ。
「そのとき……与太郎が驚いて『ぷぅっ』とおならをした。するとお嬢さんは、『まあ気の早いお芋だこと』お後が宜しいようで」
僕がこのオチを言ったのと射精が行われたのは殆ど同時だった。すると他の3人も何故か「「「あぁあぁぁぁ……ん」」」
となんとも色っぽい声を出して話を終えたようだ。ところで艶笑落語かなんかで『あぁあぁぁぁ……ん』で終わるネタがあったろうか?僕は思い出そうとした。
「みんな一緒に逝ったわね」
そう言ったのは三つ編みの先輩だった。そして僕の方を見て素敵な笑顔を見せた。
「それも君のお陰だよ。君の最後の話が結構感じたものね」
「そうそう、それにお互い顔を見ながらすると相乗効果っていうか、それがあるものね」
そう言ったのはショートヘアのお姉さんだった。すると日本人形さんが僕の方を見て恥ずかしそうに言った。
「それに君がおかずになってくれたし。君もおかずにしてくれてたようだしね」
おかず? おかずってなんだろう? 芸の肥やしと同じ意味なのかな? すごいな。僕は自分の話しをするので精一杯だったのに。先輩達は僕の話までおかずにしてくれて自分の芸を磨いていたのかと感心した。
僕もなにか言わなきゃと思った。
「それにしても僕達息が合いますね。4人とも一緒に落ちましたから」
「そうね、落ちたわね。じゃあ、みんなゴミを出して」
三つ編みの先輩は屑篭を炬燵の真ん中にぽんと置いた。みんなは丸めたテッシュをその中に入れる。僕もどうしようか迷ってると、ショートヘアさんが手を伸ばして来た。
「なにやってるの。早く出して」
僕がおずおずと出したテッシュを受け取ったショートヘアさんは……なっなっなんと……それを鼻先に持ってきて匂いを嗅いだんだ! ひゃー、恥ずかしい!
ショートヘアさんは顔を顰めて言った。
「うーん……濃いね……やっぱり」
そう言うと向かいの日本人形さんが手を伸ばして来たので彼女にそれを渡した。
日本人形さんはちょっと嗅ぐと「きゃー」とか言って屑篭に入れた。それを怒った顔で拾いあげたのは三つ編みさんだった。
「ちょっと、私がまだでしょう」
そう言って三つ編みさんはゆっくり匂いを嗅ぐと深く息を吸い込んでうっとりした顔になってから僕を見た。なんとも色っぽい目で僕を見て言った。
「そうね……これ嫌いじゃないわ、わたし」
他の2人は体を小刻みに上下して「わあー」とか「きゃー」とか言った。
それには相手にせずに三つ編みさんは僕をまっすぐ見て言った。
「私たちオナニー研究会、オナ研にようこそ!」

                 
完   


オナニー研究会の最初へ オナニー研究会 2 オナニー研究会 4 オナニー研究会の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前