契約A-5
寧ろ、後ろに手を付いて彼の足へ陰部を突き出すようにしながらより強い蹂躙を求めているのだった。
「子作りするなら考えてやらなくもないけどな。ほら、パンツ脱いで尻を突き出せ」
修一はポケットから手を出すついでにゴムをつまみ出し、一つを装着しながら地面に這い蹲る優子を見下ろしていた。
ショーツを片足に引っ掛けたまま四つん這いになり、命じもしてないのに両手で陰唇を押し開いている。
「宣誓しろ」
「はいぃッ。んッ、私は夫の良き妻でありながら、修一様のチ○ポに飼い慣らされている性奴隷ぇえッ! んぐううううぅぅぅッ!」
「え? イったの?」
宣誓半ばに挿入された優子は早くも背筋を波立てていた。
「イッ、きました……イってッ、しまッ、いましたッ、あッ……」
手を付き直し、漸く入ってきた絶頂を授ける主様の剛直を抜けないようにしっかり締め付けてしまう優子。
触れてしまった頂の先で理性を保ち続けることは、二日間もお預けを食らっていた彼女にとって不可能らしい。
「じゃあココは俺専用だな? 俺以外のチ○ポに使わせないんだよな?」
腰を軽く振りながら“ココ”が何処なのか思い知らせる修一に
「はいぃッ……修一様専用ですッ、うんんッ! その立派なチ○ポでッ、あうッ、くんッ! もっとッ、激しくッ、抉ってくださいぃッ、はうんッ! ぅッ……」
優子は完全に平伏した。
「今の言葉、忘れるなよ」
修一は尻を鷲掴み、腰のスイングを力強いものへと変化させる。
勢い良く腰が打ち付けられ、子宮口をこじ開けるかのような力強い突き上げが優子の子宮へ衝撃を広げていく。
あまりの快感に彼女は上体を沈め、牝花を高々と彼に捧げるも、まるで握り潰すかのように穿たれ、抉られた。
しかし彼女はその仕打ちを欲しているからこそ牝花を捧げ続けているのである。
「イクッイクッ! オマ○コイクうッ! イクうううッ! ッ! ッ!」
「またイったのかよっ。旦那では一回もイけなかったくせに、俺のチ○ポでは簡単にイクんだな」
「あ゛あああッ! 修一様ッ、イクッ! またイクううッ! ッーーーーー!」
「……大丈夫かな?」
最早狂ったと表現できそうな優子を前に修一は不安を覚えた。
しかし腰は止めない。
寧ろピストンを速め、快楽の頂点を目指している。