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汚れた教室 〜教室長マヤの日常〜
【レイプ 官能小説】

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無謀な計画-2

 指が乳房を締めつけるように、ぎゅうぎゅうと食い込んでくる。
 そのまま根元から揉み上げられ、堪え切れない喘ぎを漏らしながら、マヤは話し始めた。

「あ、あのね……もう、逃げちゃうことに、したの……っ」
「逃げる? ほう。それはまた、なんというか……急だね」

 社長から与えられる拷問のような時間。
 他の社員たちからの、嫉妬交じりのいじめ。
 部長からの、ありえない要求。
 そして、差出人のわからない、写真入りの手紙。
 
 佐伯にはもともと、会社での出来事も、生徒の父親たちとの行為も話してある。
 この一週間にあったことを切れ切れに聞くだけで、だいたいの事情は察してくれたようだった。

「それで? 逃げてしまえば、収入も無くなるんだろう……お母さんのことはどうするんだい? 必要があれば、少しぐらいは援助させてもらうが」
「そんな……パパに、迷惑をかけるつもりは、ないわ……」
「他に当てがあるのか?」
「やるしか、ないもの……あぁっ……」

 いつのまにか捲りあげられたスカートの奥に、指が忍び込んできた。
 パンティが荒々しい手つきで引き下ろされる。
 黒々とした茂みを探られ、そこをゆっくりとなぞられていく。

「し、社長室に、お金があるのよ……表に、出せない……お金が……」
「それを奪おうっていうのか。大胆だな」
「隠し金庫から……社長に、お金を出してもらうわ……それを持って、逃げるの……」

 たっぷりと潤った割れ目を、指先が意地悪く上下し続ける。
 小さな肉芯に触れたかと思えば、気付かないふりで通り過ぎる。
 くちゅっ、くちゅっ。
 粘り気のある音が大きくなり、それと共にマヤの体が悦びに震え始めた。

「なるほど。本来あるはずの無い金なら、警察にも届けようがないな……でも、あの社長が黙って金を渡すとは思えないがね」
「ぅんっ……あっ……パパ、もう、欲しくなってきちゃった……」
「最後まで話しなさい。良い子にしていたら、ご褒美をあげよう」
「わ、わかった……ちゃんと、お話……するからぁ……んっ……!」

 指に陰部を擦りつけようとして、腰を浮かせた。
 それなのに、焦らすようにして指はそこから離れてしまう。
 疼きが痺れに変わり、淫唇がひくひくと物欲しげによだれを垂れ流す。

「触って、ねぇ……お願い……」
「しようのない子だな……こんなところを真っ赤にして震わせて……」

 愛液が溢れる裂け目。
そこに、突き刺すような勢いで指が潜り込む。
 強烈な刺激が駆け抜ける。
 二本同時に突き入れられたそれは、膣内をいやというほど掻きまわす。


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