投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

新妻陵辱
【若奥さん 官能小説】

新妻陵辱の最初へ 新妻陵辱 12 新妻陵辱 14 新妻陵辱の最後へ

第3話 陵辱の始まり(前編)-3

いったい、何事だろうと不審に思いながらも、紗希は、さっさと用件を済ませてしまいたいと思い、言われるままに、封筒の中身を取り出した。

それを見た瞬間、紗希の表情が凍りついた。

「こ、これ……」

それは、紗希の写真だった。

しかし、そこに写っている紗希は普通の姿ではなかった。

リビングのソファに座っている紗希。ワンピースの裾が捲れ、太ももが露わになっている。

ソファの上で両足を広げ、バイブでパンティを擦っている紗希。

パンティを膝に絡めたまま、露わになった股間にバイブを挿入している姿まで撮られていた。

遠目ながらも、それらは鮮明に紗希を捉えていた。

それもそのはずだ。

どの写真も、本来閉ざされているべきカーテンが開け放たれているのだから。

まるで、見てくれと言わんばかりの、恥ずかしい新妻の姿だった。

最後の一枚は、紗希の顔をアップで捉えていた。

目を閉じ、眉間に皺を寄せ、指の関節を噛み締めていた。

見知らぬ男に犯されることを想像している時の顔なのだろうか。

そんなことを思った瞬間、紗希は全身がカッと熱くなるのを感じた。

「これぇ、奥さんですよねぇ〜」

粘りつくような声に顔を上げると、蛇沼が爬虫類のような顔を厭らしく歪ませていた。

紗希の背筋に悪寒がゾッと走る。

写真の角度から、この男が盗撮したに違いない。きっと、男の自宅の2階の窓から。

男の卑劣さを非難しようとするも、紗希はすっかり動揺してしまい、言葉がうまく出てこない。

「ち、違います。これは、私ではありません……」

そう言い返すのが精一杯だった。



新妻陵辱の最初へ 新妻陵辱 12 新妻陵辱 14 新妻陵辱の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前