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姉弟ゲンカ
【姉弟相姦 官能小説】

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姉弟ゲンカ-4

「……あんた、私をそんな目で見てたの」
「ちっ違うって言ってるだろ!誰がお前みたいな、胸が無ければただの口うるさいヤツなんかに興奮するか!」

別にきつく言い返すつもりなんか無かった。
だが、冷ややかな目を見てしまい、拒絶されるのが怖くてつい強い言葉をぶつけてしまった。

「好きでこうなったんじゃないもん。っていうか、やめてよそんな言い方!」
「だってそうだろ?まりな、お前は女らしくない」
「あっそう……じゃあ、本当にお姉ちゃんが女としての魅力が無いのか、試してみようか?」

その意味を尋ねようとした時、俺はベッドに押し倒されていた。2人とも酒が飲める歳になってるのに何をしてるんだか。
そりゃあ、怒らせた俺も俺だけどさぁ……この時の俺はただの悪ふざけだと思っていた。

「やめろって、まりな。やっていい事と悪い事があるんだぞ」
「じゃあ、寝てるお姉ちゃんの胸揉んでいいの?」
「い……いいんじゃないのか?弟を押し倒すのはダメだけど」
「あっそう。じゃあこうしたらもっといけないの?」

パジャマ代わりに着ていたジャージを脱がされた。
何も抑えつけるものがなくなり、俺の肉棒は天を貫く力強さを湛えていた。

「まっ、まりな!やめろって!」
「じっとしてなさい」

仰向けのまま両手をシーツに押さえられ、全く身動きが取れなくなってしまった。
なんだか、姉弟っていうのは不思議な関係だ。力じゃ明らかにこちらが上なのに、姉に逆らえない。先に手を出してしまったという罪悪感が、自らを縛っているのだろうか。

「ふぅーん……子供にしては立派なんだね」
「誰と比べてんだよ」
「聞きたい?やめた方がいいと思うけど」
「わ、分かったよ」

きっとこれはただのはったりじゃないな。まりなの言う通り、聞かない方がいい。

「あうっ?!」

柔らかい手の平で包まれ、情けない声を出してしまった。
乳房には負けるが、これでずっと触られていたら耐えられる自信は無い。

「なな何してんだよ、まりな。弟のそんなもの触って、何がしたい!」
「さっき言ったでしょ。女としての魅力が無いか、試してみようかっ」
「ああ、そうだったな。お前は女じゃない!」
「へえ……そう?ふふっ、魅力無しの女に触られてるんだ、ふぅーん」

……やばい、まりなの目は本気だ。昔から、激怒すると逆に笑う様になるんだよなぁ、こいつ。
笑いながら弟を追い詰めて悦んでるんだから、明らかに人格が歪んでいるのは間違いない。
これでも、普段は優しいんだが、今は別だ。

「さっきまでの威勢はどうしたの?ん?雅」
「うるさいブス!いい気になるなよこのチビ!お前なんか見た目はただのガキだろ!」
「いつまで強がっていられるかしら、ふふっ」

まりなは手での愛撫を止め、次に顔を近付けてきた。
嫌な予感がしたのだが、どうやらそれは間違っていなかったらしい。舌先で鈴口を舐められ肛門が無意識に締まった。


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