(余章)山田君の復讐-2
「何で私がレイプされなきゃならないのよっ!!」
怒る香織。
「婦警は知らない間にたくさん敵を作ってるからなぁ。この間はここらの可愛い婦警さん、片っ端からレイプしてやったぜ。見ろ?大柴優子、知ってんだろ?ほら?」
待ち受け画像を見せる。
「なっ…!」
優子の白濁顔だった。
「たまんなかったよな、大柴優子にぶっかけ…。他に柏田美由紀や高梨美波…、みんな妊娠させてやったよ。」
「な、何でそんな事するの!?」
「中出しは気持ちいいんだもん。」
平然と答える。
「てな訳でこいつはお前をレイプして中出ししたいんだとよ。まぁ、楽しませてやってくれや。」
武史は煙草を吸い始めた。
「う、家は禁煙よ!?」
「うるせぇ!相手は俺だ!!」
山田が香織に襲いかかる。
「うらっっ!」
「わっ!!」
投げ飛ばされ壁に激突する。
「あっ…うっ…」
床に倒れ込む。そして上から足で踏みにじる。
「ナメンナヨっっ!!」
「んぐぐっ…」
床に倒れ踏みにじられているのは…山田だった…。
「てめぇなんかにレイプされっかよ!!」
雄叫びを上げる香織。
(だよなぁ…。そうなるよなぁ…。)
ポイントは、例え婦警を辞めたと言っても山田の冤罪の件を把握していた武史。先日の婦警監禁レイプの時に拉致してもおかしくはなかった。しかし拉致したのは可愛い婦警限定だ。それに漏れたと言う事は、そういう事だ。
(この豚、強いな。)
しかも体重100キロ。まさに雌豚だ。体重70キロに満たない山田を軽々と投げ飛ばす。しかも柔道経験者。最強雌豚だ。そんな香織を山田はたまらない女だと言った。山田はデブ専だったのだ。
「こらぁ!!」
「ひぃっ!」
威嚇する豚にすっかり怯える山田。
(しかしこんな豚をレイプしたいと思えるだけで尊敬に値するわ。ある意味凄いな、山田は…)
武史のペニスはピクリとも動かない。
「おら立てよ!!」
「ひぃっ!!」
軽々と持ち上げられ、ボディプレスをかます香織。
「うぉりゃああっ!!」
「うぐぐ…!」
もはやいつ泡を吹いてもおかしくない山田に唖然とする。
(豚、強っっ!)
ある意味怖くなった。
(よくこいつとやる気になったよな、山田は。クワバラクワバラ…)
おぞましくなってきた。鳥肌さえ立ってきた武史の前に山田を投げ飛ばした香織。
「ヤニ吸ってねぇで、こっち来いやぁ!!」
叫ぶ香織。
「や、やだよ…(だってあんなに脇汗滲ませて怖いもん…)」
尋常じゃない湿りにゾクゾクする。
「うらっ!!」
豚が突進してきた。
「ひっ…!」
警察も手に負えない極悪レイパーを、猛豚、園田香織は恐怖に陥れる。